出版社内容情報
孔子直系が三カ国語でひらくグローバル論語入門!
子曰く…で始まる『論語』は、今から約2500余年前の中国の思想家「孔子」の教え「儒教」の集大成。謹言居士でお堅いという印象があるが、どうしてどうしてナイーブで直情過激だ。その思想は、時代時代の志向によって歪められた時期もあったが、我が国にも深い影響を及ぼし、無意識の裡に血流となっている。その大河に「日中英」三ケ国語で触れる試み…三つの文化の各視点でながめてみれば、孔子の風景には新鮮な驚きがある。
内容説明
子日く…で始まる『論語』は、今から約2500余年前の中国の思想家「孔子」の教え「儒教」の集大成。謹言居士でお堅いという印象があるが、どうしてどうしてナイーブで直情過激だ。その思想は、時代時代の志向によって歪められた時期もあったが、我が国にも深い影響も及ぼし、無意識の裡に血流ともなっている。その大河に「日中英」の三ケ国語で触れる試み…三つの文化の各視点でながめてみれば、孔子の風景には新鮮な驚きがある。
目次
第1章 豊かな人生は学びの精神から
第2章 人生の目的を模索する
第3章 人間の真価を見極めるには
第4章 自己実現の第一歩を踏み出す
第5章 人付き合いの秘訣
第6章 逆境に左右されない生き方
第7章 志を高く持って生きるには
第8章 仕事で心掛けたいポイント
第9章 毎日の生活態度を見直そう
第10章 政治の要諦は道徳と礼にあり
第11章 芸術は心の潤い