小学館文庫<br> ドイツカメラの本

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小学館文庫
ドイツカメラの本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 237p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094163018
  • NDC分類 742.5
  • Cコード C0176

出版社内容情報

ライカからミノックスまで写真満載の渾身のエッセイ。

「ライカが記憶に焼きついて剥げないのは、もう体の一部になっているからである。ライカは、私の眼であり、手である」半世紀以上にわたって世界のカメラ界に君臨したドイツ。そのドイツカメラ全盛時代に渡独した科学者・佐貫亦男が、ドイツの匂いを嗅ぎ、こよなく愛したドイツを、ドイツカメラを、歯に衣着せぬ論評で綴った。エクサクタ、ミノックス、ロボット…etc、メジャーから稀少品まで総登場。豊富な写真資料にも注目。

内容説明

こよなく愛したドイツカメラを、その全盛時代に渡独した科学者・佐貫亦男が、歯に衣着せぬ論調で綴る渾身の痛快エッセイ。大人の少年誌『ラピタ』の連載に未発表原稿を加え、ドイツの匂いが溢れる読み物になった。ライカ、コンタックス、ローライ、ビテッサ、エクサクタ、ミノックス、ロボット、マキナ…etc。メジャーから稀少品まで総登場。豊富な写真資料にも注目。

目次

いまさらライカ
コンタックスならでは
エクサクタ、素晴らしき革新と自殺
ネコもシャクシもスーパーシックス
私のバルディナ
箱との闘い
ローライフレックスとイコフレックス
ローライの消滅
ローライ収集家の資格
幼児の視角〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

qoop

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個性的だからこそ愛でたり貶すことが出来る。個性的だから語ろう、伝えようという思いが強く湧いてくる。本書を読んで、強く感じるのはこのことだ。2009/11/20

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