小学館文庫<br> 西国三十三か所ガイジン巡礼珍道中

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小学館文庫
西国三十三か所ガイジン巡礼珍道中

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  • サイズ 文庫判/ページ数 349p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094111545
  • NDC分類 186.9
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「失われた日本」を求め、ガイジン2人が西国三十三ヶ所巡礼をしたドタバタ珍道中。日本を心から愛するニュージーランド人クレイグ・マクラクランの、ユーモアあふれる爆笑・日本の旅シリーズ第4弾です。

「失われた日本」を求めて、ガイジン二人が西国三十三か所巡礼の旅に出ました。真夏のうだるような暑さに耐えながら紀伊半島の山々を歩いて越え、やがてママチャリ巡礼へと姿を変えて、京都・大阪を疾走します。そしてなんと23日間で成し遂げたドタバタ珍道中。 日本を心から愛するニュージーランド人クレイグ・マクラクランの、ユーモアあふれる、爆笑・日本の旅シリーズ第4弾です。

内容説明

「失われた日本」を求めて、ガイジン二人が西国三十三か所巡礼の旅に出ました。真夏のうだるような暑さに耐えながら紀伊半島の山々を歩いて越え、やがてママチャリお遍路へと姿を変えて、京都・大阪を疾走します。そしてなんと二三日間で成し遂げたドタバタ珍道中。日本を心から愛するニュージーランド人クレイグ・マクラクランの、ユーモアあふれる、爆笑・日本の旅シリーズ第四弾。

目次

第1章 古の道
第2章 “芭蕉”誕生
第3章 「美人だが、意地悪だ」
第4章 「我が頼もしき従者、芭蕉くん」
第5章 自転車巡礼二人組
第6章 ゴルフの女神
第7章 日本海へ
第8章 見覚えのある道
第9章 金を数える坊主

著者等紹介

マクラクラン,クレイグ[マクラクラン,クレイグ][McLachlan,Craig]
1962年ニュージーランド生まれ。日本語堪能な親日家で、93年には九九日間で日本列島を徒歩縦断、95年には三〇日間で四国八十八か所巡礼、97年には七八日間で日本百名山を踏破、そして2000年には二三日間で西国三十三か所巡礼を果たした。現在、クィーンズタウン在住のトレッキングガイド
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

46
西国三十三ヶ所を、初めは徒歩で、足を壊し、途中からは自転車で巡礼する、外国人2人組の旅行記。とんでもないスピードで爆走したり、学校の野球部グラウンドで野宿し、プールを風呂がわりに使ったり…。モラルに首を傾げてしまう部分も多々あったが、外国人からの視点や、編集部も冷や汗な遠慮ない彼らの指摘は興味深かった。2017/09/09

takaC

42
日本語堪能なら自ら日本語で執筆するか日本語文章的にまとめてくれたら良かったのにな。だらだらと長く焦点がぼやけていた。ついでに言うと漢字で芭蕉と読むのと英字でBasho(かな?)と読むのとでも印象はだいぶ違うかもね。2014/07/13

つちのこ

2
グレイグ・マクラクランの4部作。この作品が手に入らず、ようやくアマゾンで入手。 西国三十三ヶ所の巡礼記だが、相棒の不調で徒歩から自転車にすんなりチェンジするところがいかにも軽薄。先の『ガイジン夏遍路』での四国八十八夜ヶ所巡りもそうだが、信仰心は別として最後までやり遂げるという執念と根性には見習いたいものがある。 徒歩日本縦断、百名山、四国お遍路、そして西国巡礼。おそらく日本人でもこれに並ぶチャレンジをした人は少ない(いない?)のではないかと思う。(2019.11記) 2019/11/07

masaYoshizuka

2
だらだらと書かれている。読む価値なし。2012/07/04

新しいフォルダー

2
信仰心なんか問題ではありません。冒険です。アドベンチャーです。 テレビで見てもおもしろそう。お金お金した寺と、堅実?な寺との差、まんまと見抜かれている。2009/02/02

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