小学館文庫<br> 誤飲

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小学館文庫
誤飲

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784094086829
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

医療ミステリー第一人者仙川環初の連作小説

医療ミステリーの第一人者である仙川環氏の初となる短編連作小説が登場!『STORYBOX』誌で連載した同名作品7話と、連載では読めなかった文庫書き下ろしの最終章を加えた新しい試みの作品。
著者の大ヒット文庫作品『感染』『繁殖』『転生』『再発』『潜伏』に続く話題騒然必至の力作。
連作のテーマは、身近にある「薬」。風邪薬、ピル、向精神薬、花粉症治療薬……。正しく使えば問題ないこれらの薬を巡り、8組の男女が織りなす黒い人間模様を活写。
登場するのは、リッチな医療カウンセラー、失業中のDV夫、美貌の女性カウンセラー、さえない精神科医……。日常に潜む悪意と偶然に翻弄され、ごく普通の家庭、人間関係が崩壊していく恐怖をスピード感溢れる筆致で描いています。仙川環ファンにはたまらない、ひりひりする読後感に快感を味わってください。


仙川 環[センカワ タマキ]
著・文・その他

内容説明

睡眠薬、向精神薬、経口避妊薬、抗ウイルス薬…。誰もが日常的に手にしている薬を巡って、ごく普通の人間関係が奇妙に絡まり合い、崩壊していく恐怖を描く、著者新境地の連作集。年下の美人妻が欲しがるものは、裕福な医療コンサルタントの夫を苦悩させるものだった(『藤本洋文』)。DV夫の虐待から逃れるために主婦が取った策は見も知らぬフリーター男の手を借りることだった(『小野恭子』)。結婚願望の強い女性カウンセラーが、思いを寄せる同僚医師にひた隠しにしていることとは(『林崎洋子』)。『感染』の仙川環が贈る大人気医療ミステリーシリーズ第六弾。

著者等紹介

仙川環[センカワタマキ]
1968年、東京都生まれ。大阪大学大学院医学系研究科修士課程修了。大手新聞社在籍中の2002年に書いた小説『感染』が第一回小学館文庫小説賞を受賞し、作家デビュー。その後執筆活動に専念する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

103
連作短編集。各章の主人公達が少しずつ関係していく。女性陣はハッピーエンドに向かうが男性陣は嫌な奴が多く、最終的にどうなったのって人も・・・。2017/05/13

ワレモコウ

60
8章からなる連作小説。藤本洋文・秋枝夫妻、小野厚之・恭子夫妻、木島と亜美のカップルを軸に、そこにまつわる人々がどんどん繋がっていく。薬を求める人や偽りの薬を渡す人など、それぞれの思惑や悪意がすごくよく描かれている。普段、あまり短編っぽい話は好きではないが、これは繋がり方も面白かった。ラストもちょっとゾッとするような?2022/04/08

のんちゃん

48
医療ミステリーの人気作家仙川環さんの薬をめぐる連作短編ミステリー。ミステリーと裏表紙のあらすじにもあるが、ミステリーというより薬を介した人間模様をビターに描いた短編集だと思う。初読みの作家さんだったが、非常に読みやすかった。他の作品は長編らしいので、次回はそちらも読んでみたいと思う。経歴を読むと大学院の医療系研究科を修了されているので、内容もその知識に裏打ちされている確かなものであると期待が高まる。今作はタイトルの『誤飲』がしっくりこない気もしたが、誤飲「させる」話が多いのでこれでよしか(^^;;2021/10/18

ちょん

41
軽快。本読んでこんな感想おかしいけど、軽快。(笑) 薬にまつわる短編連作何ですが、読んでて小気味いい気持ちよさ✨ 手の平にある本の中で話がぴょんぴょん飛び跳ねてるような展開と、こんなに色んな登場人物がいるのに、なんだか狭い世界だな、というお釈迦様的な目線で楽しみました(笑)2020/01/21

crazy cool joe

32
いいかんじで終わるかなと思ったら最後…。木島はいい奴だと思う。 もうちょい突っ込んだ内容が読みたかったけど軽く読めて楽しめた。面白かった。2015/10/13

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