小学館文庫<br> 日本沈没〈上〉

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小学館文庫
日本沈没〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 424p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094080650
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

2006年夏に公開される超大作映画の原作

伊豆諸島・鳥島の東北東で一夜にして小島が海中に没した。現場調査に急行した深海潜水艇の操艇者・小野寺俊夫は、地球物理学の権威・田所博士とともに日本海溝の底で起きている深刻な異変に気づく。折から日本各地で大地震や火山の噴火が続発。日本列島に驚くべき事態が起こりつつあるという田所博士の警告を受け、政府も極秘プロジェクトをスタートさせ、日本人を全員海外へ移住させるべく、極秘裏に世界各国との交渉に入った。小野寺も姿を隠して、計画に参加するが、関東地方を未曾有の大地震が襲い、東京は壊滅状態となってしまう。そして日本沈没の日は予想外に早くやってきた。日本人は生き残れるのか。全国民必読。2006年夏公開、話題映画の原作。

内容説明

伊豆・鳥島の東北東で一夜にして小島が海中に没した。現場調査に急行した深海潜水艇の操艇者・小野寺俊夫は、地球物理学の権威・田所博士とともに日本海溝の底で起きている深刻な異変に気づく。折から日本各地で大地震や火山の噴火が続発。日本列島に驚くべき事態が起こりつつあるという田所博士の重大な警告を受け、政府も極秘プロジェクトをスタートさせる。小野寺も姿を隠して、計画に参加するが、関東地方を未曾有の大地震が襲い、東京は壊滅状態となってしまう。全国民必読。二十一世紀にも読み継がれる400万部を記録したベストセラー小説。

著者等紹介

小松左京[コマツサキョウ]
1931年、大阪市生まれ。京都大学文学部でイタリア文学専攻。日本のSF界の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

521
ネトフリで映像化作品あるのを見て急遽積んだこちら。結局観ずに原作も積みっぱだったが、最近話題のTVドラマに引っ張られていよいよ読むことに。読み終わって感じたのは、小松左京氏、ナニモノ⁉️作家ながらも科学者としての視点もお持ちで。時代もあってか、女性の取り扱い方が少々雑ではあるが。このまま一気に下巻、古い映画作品もぜひ鑑賞したい。2021/10/23

三代目 びあだいまおう

302
お恥ずかしい初体験、全く気付くことなく下巻を先に読んでいた。日本列島が本当に沈没するかもしれないという予測を証明するかのように地震、噴火、島の瞬時の沈没消滅という未曾有の現象が相次ぐ。展開の早さと真に迫る日本滅亡へのシナリオが私の好奇心を根こそぎ奪い、200ページ以上に至るまで【下巻だよ!】と気付かせない没頭感!ふと違和感に気付き上巻から読み直し。我が足元に堅硬に存在する大地。地球規模とその歴史を鑑みると何と薄氷で脆弱な存在だろう。この作品は凄い‼️圧倒的リアリティーが日本の未来の絶望を信じさせる‼️🙇2020/12/08

kinkin

113
再読。先日映画「日本沈没」を観たので本の方は飛ばして読んだ。50年近く前のフィクション小説。しかし当時の人や文明批評を読んでいるとほぼ図星。2011年の東北大震災や福島原発事故は未曾有と言われているがこの本を読むとそうでもないと感じた。日本沈没というのは極端にしても富士山の噴火や関東の直下型地震、東南海自身などはいつ起こっても不思議ではないか。映画の小野寺役は藤岡弘、本を読むとぴったりだ。今なら誰だろう?思い当たらない・・・・ 図書館本2020/08/14

p.ntsk

97
40年以上前の作品ですが今更ながら小松左京すごいと感嘆しています。タイトルがネタバレのような気がしないでもないですが(笑)そんなことは全く問題にならないくらい経緯と周辺の描写に圧倒されます。『復活の日』より読みやすい気がしました。全体のレビューは下巻にて。 2019/03/22

s-kozy

93
地球全体の構造的な変化によって不安定な位置にある日本がこれ以上ないくらいに危機的な状況に突入する。東日本大震災があり、今年の御嶽山の噴火、今の阿蘇山の状況。昔の小説なのに緻密な論理構成によって全く古臭さは感じない。日本は沈没するのか?その時、日本人はどう振る舞うのか?別の本を挟んで下巻と考えておりましたが、もう下巻を読まずにはおれません。続けて読むとしましょう。2014/11/30

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