出版社内容情報
医学ジャーナリストが描く迫真のミステリー
ウィルス研究医・仲沢葉月は、ある晩、外科医の夫・啓介と前妻との間の子が誘拐されたという連絡を受ける。しかし夫は別の女からの呼び出しに出かけていったまま音信不通、幼子は無残な姿で発見された。痛み戸惑う気持ちで夫の行方を捜すうち、彼女は続発する幼児誘拐殺人事件の意外な共通点と、医学界を揺るがす危険な策謀に辿りつく――。医学ジャーナリストが描く、迫真の医療サスペンス! 第1回小学館文庫小説賞受賞作。
仙川 環[センカワ タマキ]
著・文・その他
内容説明
ウィルス研究医・仲沢葉月は、ある晩、未来を嘱望されている外科医の夫・啓介と前妻との間の子が誘拐されたという連絡を受ける。幼子は焼死体で発見されるという最悪の事件となったにもかかわらず、啓介は女からの呼び出しに出かけていったきり音信不通。痛み戸惑う気持ちで夫の行方を捜すうち、彼女は続発する幼児誘拐殺人事件の意外な共通点と、医学界を揺るがす危険な策謀に辿り着く―。医学ジャーナリストが描く、迫真の医療サスペンス!第一回小学館文庫小説賞受賞作。
著者等紹介
仙川環[センカワタマキ]
1968年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、大阪大学大学院医学部修士課程修了。医療技術、医療問題を中心に、精力的に取材を続けるジャーナリスト。2002年、『感染』で第一回小学館文庫小説賞を受賞し、作家デビュー
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感想・レビュー
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absinthe
ダイ@2019.11.2~一時休止
サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
ばりぼー
扉のこちら側