出版社内容情報
1992年から95年にかけて行われた対局について、羽生善治名人自ら印象的シーンを取り上げ感想を加えた。稀代の天才棋士が、谷川浩司、佐藤康光、中原誠、米長邦雄ほか、宿命のライバルたちと繰り広げた若き日の激闘の軌跡。
本書は、1992年から1995年にかけて行われた対局について、羽生善治名人自ら印象的シーンを取り上げ感想を加えたものである。〈今、振り返ってみると恥ずかしい部分も多く、封印してしまいたい気持ちです。まず将棋の内容が若いと言うか粗い。いろいろな作戦、戦法を試している意味もあったのですが〉(まえがきより)。 稀代の天才棋士が、谷川浩司、佐藤康光、中原誠、米長邦雄ほか、宿命のライバルたちと繰り広げた若き日の激闘の軌跡である。★文庫オリジナル
内容説明
本書は、1992年から95年にかけて行われた対局について、羽生善治名人自ら印象的シーンを取り上げ感想を加えたものである。稀代の天才棋士が、谷川浩司(現王位)、佐藤康光(現棋聖)、中原誠永世十段、米長邦雄永世棋聖ほか、宿命のライバルたちと繰り広げた若き日の激闘の軌跡―。
目次
ロンドン対局
振り飛車の系譜
コピー将棋
見たこともない展開
阪田流向かい飛車
勝負勘の維持
薄氷を踏む勝利
臆病風
チェスのエンドゲーム
スーパー四間vsイビアナ〔ほか〕
著者等紹介
羽生善治[ハブヨシハル]
1970年9月27日、埼玉県所沢市出身。二上達也九段に師事。82年、六級で奨励会入り。85年四段に昇段。96年には谷川浩司王将(当時)を破って前人未到の七冠全冠を制覇した。2003年名人に復位
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感想・レビュー
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緋莢
サキ
numainu
いちはじめ