出版社内容情報
バクチに走る銀行は国民の預金を食い物にし、ハイエナ外資は国家資産を根こそぎ貪る。本書は、恐るべき搾取の連鎖を暴きながら、いますぐ構造改革を止めてビッグバン以前の日本に戻ることこそ、日本再生への唯一の道と提言。
出口の見えない不況の中で、「グローバリズム」の御旗の下に決定される、弱肉強食の政策。そして、ますます疲弊する日本企業と国民。博打に走る銀行は国民の預金を食い物にし、ハイエナ外資は日本の資産を根こそぎ貪る。本書は、これらの恐るべき搾取の連鎖構造を暴きながら、米国追従主義に毒された無意味な構造改革をいますぐ捨て去り、ビッグバン以前の日本に戻ることこそ日本再生への唯一の道だと提言する。
内容説明
出口の見えない不況の中で、「グローバリズム」の御旗の下に決定される、弱肉強食の政策。そして、ますます疲弊する日本企業と国民。博打に走る大銀行は国民の預金を食い物にし、ハイエナ外資は日本の資産を根こそぎ貪る―。本書は、これらの恐るべき搾取の連鎖構造を暴きながら、米国追従主義に毒された無意味な構造改革路線をいますぐ捨て去り、ビッグバン以前の日本に戻ることこそ日本再生への唯一の道だと提言する。巻末に「銀行は強盗だった!」をテーマに、ベストセラー『円の支配者』の著者、リチャード・A・ヴェルナー氏との刺激的な対談を収録。
目次
第1章 銀行こそ国民からお金を奪う「強盗」だ!
第2章 ハゲタカファンド、ハイエナ金融機関の恐るべき手口
第3章 「グローバリズム」とは第3次世界大戦である!
第4章 日本を扇動するアメリカ万能主義者
第5章 断末魔を招く平成の大改悪をいますぐやめよ!
第6章 賢明なる日本人よ、これが日本再生への道だ!
巻末対談 銀行は強盗だった(リチャード・A・ヴェルナー;ビル・トッテン)
著者等紹介
トッテン,ビル[トッテン,ビル][Totten,Bill]
1941年生まれ。72年来日し、ソフト販売会社を設立。以後30年で年商160億円の大手企業に育て上げる。傍ら、米国人として日本人のすべてを知り尽くした上で、構造改革など日本の抱える諸問題について鋭く提言する
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