出版社内容情報
『新・ゴー宣』風雲急を告げる??書き下ろし超豪華爆笑紀行「欧州より国を想う」のほか、今回は反日ドイツ人が現れた!「新しい歴史教科書をつくる会」から手を引くまでの始末記も収録。
収録も100章目を突破する第8巻、今回は過去最大の57ページ描き下ろし爆笑問題作「欧州より国を想う」を巻頭に読者サービス満点の内容です。「欧州より国を想う」は著者・小林よしのり氏が1か月におよぶ激動、変革期のヨーロッパ取材を元に「国家とは何か」「民族とは何か」を問いかける議論必出の長編エンターテインメント作です。SAPIO連載の作品も、「ホロコーストと南京」(ドイツと日本)「中台問題」(中国と日本)「戦後補償」(日米独とアジア)「天皇制」「歴史観論争」とほぼ全編、国際情勢の中の日本人のアイデンティティを若い人たちに投げかける内容で2000年にふさわしいラインナップになっております。
内容説明
議論ますますヒートアップのゴー宣8!オウム擁護も少年Hも叩き斬る!南京大虐殺も教科書問題もズバリ解く!読んだ人から、すっきり開眼。
目次
欧州より国を想う
反日ドイツ記者への手紙
オウムを守った者たちの卑怯
反日ドイツ記者からの返信
反日ドイツとの応酬で欧州が見えた
苦悩のサヨク・ニュース23―筑紫さんと辺見さん
戦後からやって来た戦中の少年H
教科書をつくる会でわしがやった悪
「引用」と称する「便乗本」の時代の幕開け
知らぬまに、ここまで歪められた歴史教科書〔ほか〕