内容説明
人生三分割―学んで、尽くして、あとは自由に。旅は女の人生を輝かせる。旅を通じて見えてきた世界、そして日本。これからの若い世代に伝えておきたいこと。
目次
第1章 「世界の旅」は、人生の学校だった(誰にでも一生に二度、大きな運がある;去る者は追わず、来る者は選べ;晴れたら晴れたなりに、雨なら雨なりに;自国のマナー、他人種のタブーを知り、海外では常に親善大使のつもりで;「1週間、同じドレス」にはわけがある?;番組の終りは、ちょっとした言葉の間違いから)
第2章 旅をしながら見えてきた世界、そして、日本(やはり日本は美しい;心を休めたときに頭は動き出す;旅の仕方は人それぞれ;地球規模の視点を持つこと、自分の足元を見つめなおすこと;旅の必携品とは?)
第3章 地球の旅は180周。人生の旅はまだ1周目(できるときにしておけ。産めるときに産んでおけ;贅沢が文化を、余裕がアイデアを育てる;高齢者には時間とお金があるか?;究極の幸せは、信じる人に愛されること)
著者等紹介
兼高かおる[カネタカカオル]
1928年生まれ。1959年から1990年まで、テレビ番組「兼高かおる世界の旅」(TBS系)をナレーター、ディレクター兼プロデューサーとして製作。取材国は約150か国、地球を約180周、1年の半分を海外取材に費やした。1986年から2005年まで、横浜人形の家館長を務めた。外務大臣表彰、菊池寛賞、文化庁芸術選奨、国土交通大臣特別表彰など受賞多数。1991年紫綬褒章受章。現在、日本旅行作家協会会長、淡路ワールドパークONOKORO「兼高かおる旅の資料館」名誉館長、東京都港区国際交流協会会長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ぶんこ
ミスターテリ―(飛雲)
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