• ポイントキャンペーン

「反日・親北」韓国の暴走―「韓流ブーム」ではわからない

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093875509
  • NDC分類 312.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

北朝鮮に媚びる「ヨン様」の国の危うい実態

 いま日本では空前の韓流ブームで韓国ドラマは軒並み高視聴率をマークし、関連本も売れ、韓国ツアーは大人気だ。これは日韓親善が進んだ証左と思われがちだが、実は“ヨン様の国”が親北朝鮮に傾き、反日、反米に舵をとっていることを知る日本人は案外少ない。'03年に誕生した盧武鉉政権は徹底した親北朝鮮政策を推進してきた。マスコミでは金正日批判はタブーになり、金正日礼賛本が書店に並ぶ。「今選挙をすれば大統領は金正日、盧武鉉は首相」といわれている。また不可解な「反日特別法」も成立してる。なぜ韓国人は北への警戒を解き、北に媚びるのか。日韓問題で多くのベストセラーを出す呉善花氏が“ヨン様の国”の危うさに警鐘を鳴らし、日韓両国の進む道を探る。

「韓流ブーム」ではわからない

目次

第1章 韓国はなぜ「反共」から「親北」へ転換したのか
第2章 「半島国家戦略」が招いた韓国の孤立
第3章 新たな反日政策が始まった―国内親日派の一掃
第4章 反日民族史観の大ウソ
第5章 韓国を覆う「左翼民族主義」の内実
第6章 「親北統一」へ突き進む韓国に未来はない
終章 日本のとるべき道―北の体制は崩壊させなくてはならない

著者等紹介

呉善花[オソンファ]
1956年韓国・済州島生まれ。韓国女子軍隊経験をもつ。83年に来日、大東文化大学(英語学専攻)の留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程(北米地域研究)修了。評論家。拓殖大学国際開発学部教授。著書に『攘夷の韓国開国の日本』(文芸春秋、第五回山本七平賞受賞)など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ノスケ

0
2005年発行。盧武鉉政権の誕生経緯に驚いた。反日はともかく、親北に走る理由と、そこに至る韓国人の考え方が解りやすかった。著者が朝鮮半島統一に向けて色々考えてるけど、最後の方で、世界規模の援助での統一もアリだと書かれていたのには同意できず。もしこの方法で統一できたとしても、援助国に対して不本意な統一だったと後から謝罪と賠償の要求が来そう。2013/07/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/148328
  • ご注意事項