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サラリーマンIT道場PATHFINDER〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093873772
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ベストセラー『サラリーマン-サバイバル』シリーズ第3弾。激変するネットワーク社会。新聞やTVのニュースを鵜呑みにせず、ボーダレスな思考でニュースを捉えるヒントが満載。また、世界を代表する企業のユニークな戦略や経営トップの仕事の取り組み方も紹介。

 ベストセラー『サラリーマン・サバイバル』のシリーズ第3作! TVや新聞のニュースが面白くなる! よくわかるようになる! 激変する21世紀ネットワーク社会、IT(情報技術)のニュースを題材にして、著者がどういう観点でニュースを書くか、読むか? ニュースに対する思考を養う内容です。21世紀には欠かせないIT技術を軸に、1部で大前研一ニュースの視点を提供。今話題のブロードバンド、光ファイバー、携帯電話、電子政府、IT戦略会議の本質など、経済新聞を読んでいるだけでは身に付かないニュースの本質の見抜き方を伝授。IT企業の代表『シスコ・システムズ』や、世界の音響メーカー『BOSE』などのユニークな企業戦略、経営トップ6人の仕事への取り組み方も解説。

内容説明

21世紀初頭のリーディング産業はIT以外にありえない。そんな時代を背負って立つビジネスピープルには、世界のITの現実、経済の仕組みを学んでほしい。本書には、新聞やTVのニュースを鵜呑みにせず、ボーダレスな思考でニュースを捉えるヒントが満載されている。

目次

第1部 ITニュース編(世界のITがよくわかる;日本IT事情の真相;21世紀はどうなる?)
第2部 IT人物編(シスコシステムズ社長兼CEO―ジョン・チェンバースのゴジラ的リーダーシップ;シーベル・システムズの会長兼CEO―トム・シーベルのデータベース活用力;ブロードビジョン社長・会長兼CEO―ピーフォン・チェンのインターネット“建築力”;ボーズ創業者・会長―アマー・G.ボーズ博士の研究開発力;ディアジオ前会長―アンソニー・グリーナーのブランド統合力;TECOグループ会長―黄茂雄の台湾流交渉術)

著者等紹介

大前研一[オオマエケンイチ]
1943年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院で博士号取得。日立製作所勤務を経て72年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。日本支社長、アジア・太平洋地区会長、本社ディレクターの要職を歴任。95年退社。97~98年スタンフォード大学客員教授。現在、UCLA政策学部教授、大前・アンド・アソシエーツ代表取締役。ジャスディック・パーク会長。everyD.com社長。起業家養成学校「アタッカーズ・スクール」及び政策学校「一新塾」の塾長。98年10月から「スカイパーフェクTV!」757ch『ビジネス・ブレークスルー』を開局。同社社長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

B.J.

4
●ボーズには常に収益をすべて研究開発に再投資する、という基本理念がある。 ⇒タイムレコーダーはなく、予算だけがある。 ●ギネスブック:もともとパブに来た人たちが、誰が一番すごいとか、誰が一番速いとか議論しているうちに出来上がった本。・・・本文より2020/03/02

しまちゃん

0
世界のIT事情と日本のIT事情との比較、21世紀のIT事情について良く分かります。少し前に書かれた本ですが、古さを感じさせない内容です。 IT人物編では、特にシスコシステムズのリーダーの次の7つの要素が印象に残りました。1)過去の実績、2)優秀なチームを作り上げる能力、3)業界全般の知識、4)チームワーク、5)コミュニケーション能力、6)計画性と反応力のバランス、7)顧客中心主義。2011/11/19

ken

0
サラリーマンにITスキルの啓蒙・鼓舞する類の書。巻末のCEOインタビューなどもおもしろいです。2010/03/02

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