ロマンシエ

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ロマンシエ

  • 原田 マハ【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 小学館(2015/11発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093864237
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

乙女な心を持つ美術系男子のラブコメディ!

有名政治家を父に持つ遠明寺(おんみょうじ)美智之(みちの)輔(すけ)は、子どもの頃から絵を描くことが好きな乙女な男の子。恋愛対象が同性の美智之輔は、同級生の高瀬君に憧れていたが、思いを告げることもないまま、日本の美大を卒業後、憧れのパリへ留学していた。
ある日、アルバイト先のカフェで美智之輔は、ぼさぼさのおかっぱ髪でベース形の顔が目を惹く羽生(はぶ)光(み)晴(はる)という女性と出会う。凄まじい勢いでパソコンのキーボードを打つ彼女は、偶然にも美智之輔が愛読している超人気ハードボイルド小説の作者。訳あって歴史あるリトグラフ工房idemに匿われているという。
過去にはピカソなどの有名アーティストが作品を生み出してきたプレス機の並ぶその工房で、リトグラフの奥深さに感動した美智之輔は、光晴をサポートしつつ、リトグラフ制作を行うことになるが……。

【編集担当からのおすすめ情報】
小説『ロマンシエ』に登場するパリのリトグラフ工房“idem”とコラボした展示会がを開催します(2015年12月5日から2016年2月7日まで、東京・丸の内のステーションギャラリーにて)。小説を読んでから展覧会に行くもよし、展覧会でリトグラフを楽しんでから小説を読んでもよし。小説(フィクション)と展覧会(リアル)がリンクした初の試みをお楽しみください。

原田 マハ[ハラダ マハ]
著・文・その他

内容説明

アーティストを夢見る乙女な美・男子が、パリの街角で、ある小説家と出会った―。ラスト277ページから、切なさの魔法が炸裂する、『楽園のカンヴァス』著者の新たなる代表作!

著者等紹介

原田マハ[ハラダマハ]
1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部、および早稲田大学第二文学部卒業。2005年「カフーを待ちわびて」で第一回日本ラブストーリー大賞を受賞し作家デビュー。2012年『楽園のカンヴァス』で第二五回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

494
2016年の1冊目は、原田マハの最新作です。芸術の都パリを舞台にしたシリアスな恋愛小説だと思っていたのですが、少女マンガチックなラヴ・コメディでした。面白くなくはないのですが、男性読者には少し辛いと思います。2016/01/01

ダイ@2019.11.2~一時休止

290
これってマハさん?って思うような、西澤さんっぽい妄想全開の主人公です。でもストーリーはマハさんらしい芸術モノ。小説とリンクした展覧会を東京でやってるそうでちょっぴり現実ともリンク。2015/12/27

ナイスネイチャ

284
図書館本。ちょっと今までと雰囲気が違う恋愛小説。オネエキャラが軽い感じでしたがそこはマハさん、アートと絡めていてしっかり話に引き込まれました。2016/03/08

hiro

261
表題の『ロマンシエ』とは小説家のこと。この作品を読んだ印象を聞かれれば、「軽さ」だと答えるだろう。‘乙女なイケメン男子’が主人公の一人称で書かれているということで、今まで読んだことのない印象の小説だった。そして、次から次へと登場する実在の固有名詞も含めて、今までの原田さんの作品とは大きく印象の違う作品だった。このような作品をたまに気分転換として読むのもいいが、やはり原田さんには美術を題材にした『楽園のカンヴァス』を越える代表作と言える作品を期待したい。2016/01/22

ちはや@灯れ松明の火

253
あなたの綴るロマンスにずっと恋をしていた。ボーイ・ミーツ・ガールはセオリーの王道、パリのカフェで舞台も万端、なのにロマンティックが見当たらない。彼は見た目はイケメン中身はオトメン想い人は同性の友人、彼女は目元は天童よしみ指捌きは高橋名人性別不詳のおかっぱ頭。キャラは濃厚、ストーリーは波乱万丈、妄想が走り出すのはご愛敬。才気を吸い寄せるリトグラフ工房での再会、ダークヒーロー似の追手から逃れるカーチェイス、愛を叫ぶ場所こそが世界の中心に決まってる。あなたと描くとびきり色あざやかなロマンスに、きっと恋をする。 2016/05/20

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