出版社内容情報
笑わせ、泣かせ、心にしみる…。良質な喜劇を描く、気鋭の作家のシナリオ集。『東京原子核クラブ』は昭和初期の若き原子物理学者の青春グラフィティー、『フユヒコ』は寺田寅彦一家をモデルにした家族の物語。
笑わせ、泣かせ、心に染みる喜劇を作る、気鋭の作家の代表作二本収録。読売文学賞受賞時に丸谷才一氏が「花やかな才能の持ち主」と大絶賛。二作品共、パルコ劇場を始め本年度全国で上演。話題性大の待望のシナリオ集
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