出版社内容情報
井沢 元彦[イザワ モトヒコ]
著・文・その他
内容説明
歴史ノンフィクションの金字塔!!僧侶の肉食妻帯解禁は「陰謀」だったのか?神道vs仏教!「国教」とすべきはどちらか!?
目次
第1章 近現代史を考察するための序論 近現代史を歪める人々―日本を蝕み続ける「バカトップ」問題(歴史学者の良心とは何か?近現代史における「事実捏造」;朝日新聞編集幹部による「日本新聞史上最低最悪の記事」とは?;「世論を自分たちの望む方向に導くことこそ正義」という鼻持ちならないエリート意識 ほか)
第2章 大日本帝国の構築1 琉球処分と初期日本外交―朱子学という亡国の「毒酒」(言語、文化、宗教―琉球人のアイデンティティは日本に近い;家康が琉球を「王国」のまま存続させた深慮遠謀とは?;「琉球王国」カードを有効に使った薩摩藩の経済的センス ほか)
第3章 大日本帝国の構築2 廃元毀釈と宗教の整備―「平和ボケ」ニッポンを「内教」で立て直す(欧米列強に負けないための「神道+朱子学」という新宗教;世界宗教史上でも類を見ない「民族宗教と世界宗教の対等合併」;「日本の神々こそ最高の存在」と説く「反本地垂迹説」理論 ほか)
著者等紹介
井沢元彦[イザワモトヒコ]
作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局記者時代の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。現在は執筆活動に専念し、独自の歴史観で『逆説の日本史』を『週刊ポスト』にて好評連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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