新・憂国呆談―神戸から長野へ

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  • サイズ B6判/ページ数 347p/高さ 13X19cm
  • 商品コード 9784093792745
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

出版社内容情報

田中康夫と浅田彰による政治・経済・社会・風俗対論集。田中が知事選に出馬・当選までを収録しており、長野県民ならずとも今最も熱い内容の対論となっている。石原都政についてもバッサバッサと斬り捨てる痛快辛口

 「石原慎太郎みたいなのが大胆な改革者を気取って出てくると、ほんとにファシズムになりかねないね。まあ、無知で幼稚な威張り屋だから、失言を重ねて馬脚を露すとは思うけど」「ガングロは男の目線を意識してない。大したものだよ」などなど、政治・社会・風俗総てを長野県新知事・田中康夫と知の案内人・浅田彰がバッサバッサと斬り捨てる痛快対談集。 雑誌「NAVI」「GQ」に連載された憂国呆談をまとめたもので、その舌鋒は精緻な分析と核心をつく提言に満ちている。笑わせてくれながら、読む者を「ウーン、なるほど!」と唸らせる一冊です。

内容説明

長野県新知事・田中康夫と知の仕掛人・浅田彰による政治・経済・社会・風俗対論集。石原慎太郎都政からコギャル文化までバッサバッサの本音トーク全開。

目次

神戸から長野へ
新世紀へのジャンピング・ボード?
文学は死滅した!
われわれが病院でお世話になるころ
東京ロマン革命はやめて
ぽよーんとして、平和ニッポン
一億総ペログリ日記で盗聴法に対抗せよ
恐るべし真空総理
お風呂で死ぬのも悪くない
過激なアナーキーの時代
マッチョ主義は恥ずかしい
振り返ればゴルバチョフ
文化人総まくり
民主主義あれこれ
ポピュリズムの時代
そして誰もいなくなった
総選挙ミシュランを
アンガージュマンとは何か
選挙の終わり、変化の始まり
長野対東京

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hamama

0
率直な言葉が飛ぶ。2015/08/02

Tetsuro

0
世間知らず2人の居酒屋談義でしかない本

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