Be-pal books<br> こぎおろしエッセイ のんびり行こうぜ

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こぎおろしエッセイ のんびり行こうぜ

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093663212
  • NDC分類 914.6

出版社内容情報

日本全国はもちろん、海外にも足をのばし、水の流れに身を任せることを無上の喜びとするカヌーイスト野田知佑氏のアウトドアエッセイ。

◆目  次◆◆◆ 1984-----Autum なぜ今、亀山湖かというと……/子犬と子供を乗せて千曲川を下った/汚染が進んでいるという琵琶湖に潜った/晴れた日には仕事が進まない/ふる里の川を下って、少年時代へトリップ/トム・マッケンジーの手作りカヌーに乗った/冬の余市川を上るサケを見に行った 1985-----Winter 冬休みには、保父さんになって少年と遊んだ/カナダ・インディアンとエスキモーからのたより/魚が可哀そうなら、釣りなんて、止めろ!/座敷のテントから外に這い出てみた/南の国からシーカヤックのベテランが来る/シベリヤ帰りの椎名誠と南房総へ行った/千葉の川は、この先いったいどうなるのか?/久し振りに東京へ行ったら、目が回って…… 1985-----Spring 春になって、食卓がにぎやかになってきた/冬の間、不機嫌だった山や湖が生き生きと笑い出してくる/野田合宿に千客万来、山際淳司や椎名誠一家/泥の海に漕ぎ出せば、海の男の仕事に出会う/友人とその仲間が、丸太の大小屋を建てた/椎名一家と球磨川の急流をカヌーで下った/ゴムボートによる急流下りレースを見て来た/早風というよりカミカゼのようなカヤックだ 1985-----Summer ポールを追って新潟の海に行

内容説明

亀山湖、千曲川、琵琶湖、球磨川、川辺川、余市川、小櫃川、有明海、利根川、釧路川、十勝川、四万十川…それぞれの四季。流域でふれた人々や自然に対する愛情、そして怒りを、ユーモアあふれる文章で描く。さわやかな頭の水洗エッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オリーブ

1
旅行に行きたいけど、休みも取れないし・・・という時に読むといい。近所のおじさんの話を聞いている感じ。おじさんと一緒に自分もそこに居るかのようなリアリティがある。あーどこかに行きたいな。2004/10/05

KGMANHOLE

1
作家でカヌーイスト、川が大好きな作家で愛犬ガクは有名。たのしいエッセイ。この方の本を読むたびに、川へ行きたくなります。またカヌーを真剣に購入を検討した時期もありました。2011/03/11

hechima1106

0
NC

Tsukumori_k

0
野田さんのカヌーによる紀行を読んでいると、いつも耳元に「ザー」という、気持ちのいい清流の音を感じます。

つちのこ

0
単行本 1992.10.10読了1992/10/10

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