• ポイントキャンペーン

気まぐれコンセプトクロニクル

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 974p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093590020
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0076

出版社内容情報

連載25年、4コマ漫画による日本現代史!

80年代『見栄講座』、90年代『東京いい店やれる店』と10年サイクルでベストセラーを生み出すホイチョイ・プロダクションズが、1981年からビッグコミックスピリッツで連載し続けるギョーカイ4コマ漫画「気まぐれコンセプト」をセレクトし、年代別に総力編集。
フキダシ内の「ジュリアナ」「ザウス」などのトレンド語句には脚注を入れ、バブル前夜からバブル再来?といわれる今日までの四半世紀をふり返る、究極の輪廻転生日本現代史エンサイクロペディア。
2月公開のホイチョイ映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」と連動し、来たるべき“バック・トゥ・ザ・バブル”ブームの指南書として、満を持しての発売!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

111
最近、本屋のこの本の完全版ということで81年から2015年までということで読もうかと思っていたのですが、昔のこの本とほとんどページ数が違わないということでかなり内容を削除しているのではないかと思ってやめにしてこれをもう一度読み直しました。こちらは84年から2007年までということでかなりバブルの時の広告業界のことが書かれていて笑ってしまいます。ただやはり私の苦手な下ネタが多く、あまり読後感はよくありません。2016/07/11

RASCAL

13
基本漫画は読んだ本に入れないことにしているのですが、これは入れてしまいましょう。PCもケータイもなくって、夜六本木や銀座でタクシーに乗れなかった時代、確かにありました。1000ページ近くにも及ぶ大書、バブル前夜→バブル→バブル崩壊、ここまで来るともはや現代史です。宴会芸で○○毛を燃やす、私は広告業界ではありませんが、実際に行われているという話は聞いたことがあります。2013/11/24

ふろんた

12
4コマ漫画なんだけど、とにかく長い。読むのが疲れる。時代の流れから変わっているようで相変わらずなところも。昔のほうが勢いがあるけど馬鹿げていて、今のほうが陰湿なところがある気がする。2016/01/30

caniTSUYO

4
1981年から開始した広告マンの日常と世情を実名交えて扱うギャグ漫画を1984年以降の23年分を再編集。内容はお得意と広告マンの関係、広告会社あるある、広告マンの不埒な生態、当時話題のCMや事件のパロディー… バブル前夜に始まっただけあり全体的に軽佻浮薄だけど23年間も纏まると時代の空気や国民のテンションのアゲサゲが生々しく伝わり、趣深くなるんだから、歴史に晒される重要性を感じる。 生まれてこのかた不況の僕にはファンタジー&羨ましさもあるが、この軽薄でコンプラもないノリはきっともうこないんだろうなぁ…2017/08/16

tenorsox

4
広告代理店社員の日常を描いた4コマ漫画(今でもスピリッツ連載中で、本書は1984〜2006までの総集編)。 ギョーカイのしきたりや慣行、その時々の話題や流行等を中心に、主人公のヒライや同僚や得意先らのアホな言動がひたすら続く。特に前者については何となく想像していたこと、聞いてはいたが幾らなんでもと思っていたことの殆どが事実だったようで、読めば読むほどアホらしくて最後まで楽しい。 また、年毎に章立て&章頭にその年のキーワードが列挙されていて、生きてきた長さを痛感できる全975頁。2016/05/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/528927
  • ご注意事項