Dime books<br> 山崎浩一の世紀末ブックファイル 1986‐1996

Dime books
山崎浩一の世紀末ブックファイル 1986‐1996

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093463713
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

磯野家の謎は、なぜベストセラーになったのか。村上春樹の10年間の作風。ジュラシック・パークの裏話。人気コラムニスト・山崎浩一のスーパー書評を読むと世紀末が見えてくる。昭和末期?平成へ、激動の10年間に生まれた230冊から時代を読み解く。

DIME唯一の創刊以来の連載執筆者、山崎浩一の10年間にわたる連載書評の中から120本を厳選、230冊の時代を象徴する書籍を紹介する書評集。日本の戦後の縮図ともいえるこの10年を、世相の鏡である本をとおして見たエッセイ集であり、世紀末の日本の指針ともなります。バブル、湾岸戦争、オウム事件、平成不況など、この10年の出来事を、230冊の本を通して語ります。登場する作品は、「ダンス・ダンス・ダンス」、「ジュラシックパーク」などの大ヒット作から、「ビートルズ現役時代」、「ローリングストーンズ風雲録」など筆者ならではの音楽もの、「猫語の教科書」、「犬たちの隠された生活」といった動物もの、「サラエボ旅行案内」、「湾岸戦争は起こらなかった」などの国際政治ものまで、実に幅広いジャンルにわたっていて、筆者の社会に対する視野の広さが感じられます。筆者はDIMEの他に、週刊ポスト、SPA!、週刊文春などにもレギュラーを持つ、今、一番注目されているコラムニストです。DIME創刊10周年記念企画として、刊行します。立花隆をはじめ書評本がブームになっている意味でも、ぜひ注目しておきたい一冊です!

内容説明

バブル景気、湾岸戦争、Jリーグ、オウム…激動の10年に生まれた230冊から時代を読み解く。

目次

1 86年6月~90年7月
2 90年8月~93年8月
3 93年9月~96年4月

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カーリー

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文章に勢いがあって面白い。書評というより内容の紹介。

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