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Lapita books
服部晋の「洋服の話」

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093411110
  • NDC分類 593.3
  • Cコード C0095

出版社内容情報

業界の生き字引きによる「洋服大全」

日常着から正装、ドレスコード、仕立ての知識、生地やネクタイ…男の洋服についてのすべてがわかる。皇室の仕立て屋としても著名な著名が、おだやかな口調で綴る実用エッセイ。写真とイラストも豊富でわかりやすい。

内容説明

生地の話から正しい礼服まで、「服飾の生き字引」がおだやかに語る、『ビスポーク・ブック』。

目次

生地の話
附属品の話
道具の話
背広を着る
上着の話
ズボンの話
私の服作り
礼服について
服装指定の話
オーバーコートの話
バリアフリーの話
補正と直しの話
手入れの話
保管の話
ネクタイの話
余話

著者等紹介

服部晋[ハットリススム]
1930年生まれ。東京・広尾の「金洋服店」店主。皇室関係の仕立も行うテーラーとしても著名。私塾も開き後進の指導も行う。洋服に関する知識と理論と技術には右に出る者がない
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Steppenwolf

2
F勤め人として残り10年をきった状況で,職場に行くまでは気障に見せるという気から少しスーツについて調べてみようと思って購入した。著者の服作りに関する哲学の片鱗などは紹介されていた。私の目的にはもう少し実例が必要と感じた。また,著者は宮内庁御用達と言うだけあって親戚も名士だし,顧客も私のような庶民とは階層が違う。もし本の中で作例を価格とともに披露されたら本書の読者層は更に限定された物になってしまうだろう。2018/04/01

mmaki

2
おもしろかった!著者は天皇陛下や皇族方のお召しになる物も作る方。一流の職人さんの洋服作りに関するあれこれをまとめた本。素材や糸の話に始まって背広や礼服について、洋服作りの技術について…などなど。「いかにミシン縫いを手縫いの質感に近づけるか」苦心したという話に驚く。曰く、ミシンでは縫い目が固くなり弾力が損なわれるとのこと。着物と同じだ。「くせとり」の話も面白かった。当たり前だけど私の趣味レベルとは全然違う世界の話だった。ここまで手をかけて作る服がどんな着心地なのか興味があるけど、私には縁がなさそう(笑)2016/01/10

和邇

1
一流テーラーによる、一流が身につけるべき洋服の話。2009/12/27

Aptenodytes Forsteri

0
考えがよいです。

knht

0
天皇陛下にも洋服を納めている職人さんの話。頼んだら一着いくらするんだろうか。洋服の知識も得られて楽しかった。2016/03/03

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