小学館版学習まんが<br> 幕末の風雲―江戸時代末期 (増補版)

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小学館版学習まんが
幕末の風雲―江戸時代末期 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784092981164
  • NDC分類 K210
  • Cコード C8321

出版社内容情報

「日本の歴史」学習まんがの決定版!

第16巻 幕末の風雲(江戸時代末期)

この巻では、黒船の来航により開国派と攘夷派とにわかれる中、幕府が政権を朝廷に返すまでの様子を解明していきます。

攘夷派の人間を弾圧し(安政の大獄)、天皇の許可なくアメリカと条約を結んでしまったために暗殺された大老・井伊直弼。
弱腰な幕府など倒してしまえという攘夷・討幕派の志士たち。
新しい世の中に向けて奔走した脱藩浪士・坂本龍馬。
強大な力を持った薩摩藩・長州藩らの前に、政権を朝廷に返上した(大政奉還)江戸幕府最期の将軍・徳川慶喜。
等々、激動の幕末を生きた人びとの姿を描きます。


【編集担当からのおすすめ情報】
35年以上にわたるベストセラーです。2018年現在、累計発行数は2000万部。あの「ビリギャル」もこのシリーズで日本史を学びました。全24巻をセットで読んでも、興味のある巻だけ読んでもしっかり楽しく学べます。

■史跡クローズアップ(品川台場)
■人物クローズアップ(坂本龍馬)
■この巻の歴史年表

第1章 黒船が来た! 大画面・ペリーの黒船/日米和親条約調印/混乱する政治/日米修好通商条約調印/安政の大獄と桜田門外の変
第2章 尊王攘夷と公武合体 咸臨丸と不平等条約/和宮降嫁/寺田屋騒動/攘夷の戦い
第3章 大政奉還 八月十八日の政変/池田屋の変/大画面・禁門の変/坂本龍馬と薩長同盟/大政奉還
第4章 戊辰戦争 小御所会議/鳥羽・伏見の戦い/江戸開城/会津戦争/大画面・白虎隊の悲劇

■歴史博士のものしり教室 「新政府軍の隊形と服装」「かわら版-幕末の民衆文化」「この巻のなんでも相談室」「食事のうつりかわり」「志士を育てた城下町」「この巻の史跡・資料館・博物館」


児玉 幸多[コダマ コウタ]
監修

あおむら 純[アオムラ ジュン]
イラスト

目次

第1章 黒船が来た!(大画面・ペリーの黒船;日米和親条約調印 ほか)
第2章 尊王攘夷と公武合体(咸臨丸と不平等条約;和宮降嫁 ほか)
第3章 大政奉還(八月十八日の政変;池田屋の変 ほか)
第4章 戊辰戦争(小御所会議;鳥羽・伏見の戦い ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にがうり

17
完読前に無料公開期間が終わってしまい、ちょっと残念でしたが、再度無料公開中です。8月31日まで。小学館さんありがとう! 大河の西郷どんを思い出しつつ斜め読み。案の定途中で?? 西郷どんも後半は何が何だかでした。この激動の時代に比べたら、コロナ禍の新しい生活様式なんて、屁の河童ですね。主義主張の良し悪しは別として、国の行き先を思い、命を捧げた人たちが現代の日本を見たらどう思うだろう。このあと世界大戦も控えてますし・・2020/08/12

coolflat

16
1853年ペリー来航から1868年戊辰戦争終結までを描く。条約勅許をめぐる攻防。条約勅許賛成派で慶福(家茂)をかつぐ南紀派と、反対派で慶喜をかつぐ一橋派の間で幕府は分裂した。結局、孝明天皇の反対により、老中堀田正睦の条約勅許に対する努力は失敗に終わり、堀田正睦は老中をやめさせられた。代わりに井伊直弼が南紀派の支持によって大老の地位についた。赤報隊。新政府は、民衆の支持を得るため年貢半減を黙認したが、まもなく財政難で取り消すことになった。そこで赤報隊を「にせ官軍」にしたてて、年貢半減はなかったことにした。2020/05/25

樋口佳之

16
この巻は随分オーソドックスな印象。数ある「○○史観」の中で薩長史観が最強なのかも。2019/01/05

クマシカ

12
内容が混み合っていて登場人物も多い。攘夷派と開国派に誰が属したのか、朝廷の味方と幕府の味方はどの藩か、覚えるのに苦労する。鎖国から外国の脅威、内戦、長く続いた徳川政権の崩壊とすさまじい変化が起こり続けた時代。本来外国の植民地支配や不平等条約に対抗して一枚岩となるべき時に内戦に人材と武器と時間を費やしてしまった。外国の脅威と戦い敗れ、その外国からの武器で成り上がっていく地方武士たちがしたたか。尊王攘夷から倒幕への流れが複雑だが、それぞれの藩が一番利益になる選択をした結果であり、結局は武力がものを言う。2024/04/01

袖崎いたる

9
ペリー来航からハリスの交渉に始まる16年の大混乱。歴史小説だとこのあたりがめちゃんこ熱いのよな。外圧によって、日本のことを思っている人たちと自分たちのことしか考えていないやつが浮き彫りになるなか、権謀術数の限りが尽くされる。幕府にも力がなかったのもあるけれど、朝廷もまた攘夷熱を帯びていて行き詰まり。そんななか、実体験的に外国の脅威に身をさらした人々は勉強して勉強して勉強して、日本を開いていく。明治だ。2020/08/20

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