小学館版学習まんが<br> 士農工商―江戸時代前期 (増補版)

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小学館版学習まんが
士農工商―江戸時代前期 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784092981133
  • NDC分類 K210
  • Cコード C8321

出版社内容情報

「日本の歴史」学習まんがの決定版!

第13巻 士農工商(江戸時代前期)

この巻では、江戸幕府がその支配体制を盤石なものにして行く過程を中心に見ていきます。

幕府が定めた身分制度で世の中はどう変わっていったか。
三代将軍・家光が制度化した参勤交代で、諸大名はどんな負担を強いられたか。
五大州軍・綱吉が出した生類憐みの令とはどんな法律だったか。
等々、さまざまな政策により江戸幕府が安定した時代を築いてく様子を描きます。

また、大名や庶民の暮らしぶりや、この時代の交通網などについてもわかりやすく図解します。

【編集担当からのおすすめ情報】
35年以上にわたるベストセラーです。2018年現在、累計発行数は2000万部。あの「ビリギャル」もこのシリーズで日本史を学びました。全24巻をセットで読んでも、興味のある巻だけ読んでもしっかり楽しく学べます。

■史跡クローズアップ(姫路城)
■人物クローズアップ(松尾芭蕉)
■この巻の歴史年表

第1章 大名のくらし 大画面・大名行列/諸大名の配置/池田家の政治/大画面・江戸の再建
第2章 庶民の生活 春から秋の農作業/大画面・年貢をおさめる/新しい農具/塩田の様子/大画面・弁才船の出航
第3章 綱吉の時代 五代将軍綱吉の政治/生類憐みの令/朱子学をすすめる/赤穂浪士の討ち入り/綱吉の死
第4章 元禄文化と町人 浮世草子作家、井原西鶴/大画面・大坂、難波橋/奥の細道の旅/芭蕉と俳諧

■歴史博士のものしり教室 「弁才船のすべて」「士農工商」「江戸時代前期の文化」「この巻のなんでも相談室」「貨幣の歴史」「江戸時代の交通」「この巻の史跡・資料館・博物館」


児玉 幸多[コダマ コウタ]
監修

あおむら 純[アオムラ ジュン]
イラスト

目次

第1章 大名のくらし(大画面・大名行列;諸大名の配置 ほか)
第2章 庶民の生活(春から秋の農作業;大画面・年貢をおさめる ほか)
第3章 綱吉の時代(五代将軍綱吉の政治;生類憐みの令 ほか)
第4章 元禄文化と町人(浮世草子作家、井原西鶴;大画面・大坂、難波橋 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にがうり

15
江戸時代前期。主に四代将軍家綱、五代将軍綱吉の時代を、大名、庶民の立場からも描いている。幕府の政策に不満タラタラなのは現代も同じ。1657年の明暦の大火、1704年の富士山噴火など厄災も続くが、その度にたくましく復興し、元禄文化が栄えた歴史に勇気づけられる。有名すぎる綱吉の生類憐みの令で、東京・中野で数万匹の野犬を養ったのは知らなかった。動物好きですが、いろいろな意味で多頭飼い崩壊。綱吉亡き後、犬たちがどうなったのかも気になる・・2020/04/06

niwanoagata

11
天守閣も燃えてしまいました……は流石に…2020/03/23

クマシカ

10
農民たちの暮らしは相変わらず年貢により厳しいが、諸大名の暮らしも精神的負担が多く楽ではない。参勤交代制度により江戸と郷里を行ったり来たりの慌ただしい生活と高い出費。仕えている殿次第では浪人になる運命もつきまとう。江戸や大阪京都はますます繁栄し、浄瑠璃、小説俳句などが発展し庶民にも普及した。身分制度により生まれた家庭で人生が決まる時代、支配階級が嗜んだ学問や裕福な町人が楽しんだ芸術など、比較的恵まれた人間たちの残したものに現代の我々は惹かれてしまう。文化の繁栄や富には裏があるが、上手くその部分も書かれていた2023/12/03

coolflat

10
元禄時代~正徳の治まで。側用人政治の始まり。綱吉期に、老中堀田正俊が御用部屋付近で刺殺された。事件後、将軍の身を案じて御用部屋は、将軍の部屋から遠ざけられた。そして将軍と老中との間の連絡は、側用人が行うことになった。そのため、側用人の権勢が高まった。元禄金銀。小判(金貨)に銀を混ぜて、質を落とした新しい小判をつくり、全国で古い小判との交換を命じた。それによって市中に出回るお金の量は増えた。こうして作られたのが元禄小判や元禄銀だが、この結果、幕府財政は一時好転したが、お金の価値が下がったため物価は上がった。2020/04/28

AKIKO-WILL

8
『勉強用』江戸時代前期の歴史の流れで士農工商や参覲交代などについて書かれています。士農工商は、習ったけど、この漫画を読むと武士の生活と農民の生活が描かれていますね。武士の子はずっと武士のままで農民の子は武士なりたくてもなれない。そして、農民や職人、商人から武士に批判が出ないようにそれも下の人達(えた)と(非人)を設け、厳しく制限して身分差別していた。何か何処かの国を思い出します。今では身分差別はない社会になったけど、そうなる迄にかなりの時代変革があったからこそ。そして、江戸時代前期では浄瑠璃や俳諧、小説な2015/12/24

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