小学館版学習まんが<br> 貴族のさかえ―平安時代中期・後期 (増補版)

個数:
電子版価格
¥660
  • 電書あり

小学館版学習まんが
貴族のさかえ―平安時代中期・後期 (増補版)

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月23日 20時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784092981058
  • NDC分類 K210
  • Cコード C8321

出版社内容情報

「日本の歴史」学習まんがの決定版!

第5巻 貴族のさかえ(平安時代中期・後期)

この巻では、平安時代後半に繁栄する貴族と、地方で台頭する武士の姿を描きます、

平将門や藤原純友らが朝廷に反乱を起こしたのはなぜか。
繁栄した藤原氏が行った摂関政治とはどんなしくみだったのか。
宮廷に使えた女性・清少納言や紫式部があらわした文学とは?
等々、安定しつつも日本が少しずつ変わっていく様子に着目します。

また、貴族が住んだ寝殿造の家を図解したり、平安時代の国風文化を紹介したりともりだくさんな内容です。

【編集担当からのおすすめ情報】
35年以上にわたるベストセラーです。2018年現在、累計発行数は2000万部。あの「ビリギャル」もこのシリーズで日本史を学びました。全24巻をセットで読んでも、興味のある巻だけ読んでもしっかり楽しく学べます。

■史跡クローズアップ(寝殿造)
■人物クローズアップ(紫式部)
■この巻の歴史年表

第1章 平将門の乱 将門と国香の争い/大画面・国府をおそう将門軍/将門の最期/藤原純友の乱
第2章 藤原氏の摂関政治 安和の変/花山天皇の出家/藤原道長の全盛/地方の国司と荘園/大画面・藤原道長の祝宴
第3章 宮廷の女性たち 大画面・加茂祭の行列/宮中の年中行事/大画面・中宮定子と女房たち/中宮彰子と紫式部/女房たちのよそおい
第4章 武士のおこりと院政 安倍氏の反乱(前九年合戦)/源義家の活やく(後三年合戦)/白河上皇と院政/大画面・僧兵の強訴/力をつける平氏

■歴史博士のものしり教室 「平安貴族のくらし-寝殿造の家」「平安時代のくらし-貴族と一般の人」「平安時代の文化-国風文化」「この巻のなんでも相談室」「平安時代の文学-枕草子と源氏物語」「この巻の史跡・資料館・博物館」


児玉 幸多[コダマ コウタ]
監修

あおむら 純[アオムラ ジュン]
イラスト

目次

第1章 平将門の乱(将門と国香の争い;大画面・国府をおそう将門軍 ほか)
第2章 藤原氏の摂関政治(安和の変;花山天皇の出家 ほか)
第3章 宮廷の女性たち(大画面・加茂祭の行列;宮中の年中行事 ほか)
第4章 武士のおこりと院政(安倍氏の反乱―前九年の役;源義家の活やく―後三年の役 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

64
華やかな王朝時代と武士の台頭を描いたシリーズ5作目は、①地方の状況を無視した貴族政治への反抗が平将門の乱、藤原純友の乱を生む。➁藤原氏は、娘を天皇の中宮や女御として宮中に入れ、生まれた子を天皇の位につけて、外祖父(母方の祖父)の立場から摂政・関白の地位を得て、政治の実権を握る。③仮名文字の発達が、「枕草子」を書いた清少納言や「源氏物語」を書いた紫式部ら多くの女性が、文化の面で大いに活躍する。④東北地方の争乱をおさめた源氏が強大化してきます。武士が主役になる時代はもう目の前です。→2022/10/30

mitei

48
藤原氏が全盛の摂関政治の時代。平将門は中々面白く読めた。2010/12/27

くろにゃんこ

35
華やかな貴族の生活。清少納言。紫式部。源氏物語の世界が広がる。権力争い。税。あっちでこっちで戦い。む~名前も覚えられない💦2023/07/05

coolflat

16
平将門の乱から保元の乱直前まで。藤原摂関期と院政期を扱う。969年の安和の変を最後に、藤原氏に対抗できる勢力がなくなった。寄進地系荘園。国司の取り立ては厳しい。そこで税を少なくするために、開墾した土地を貴族や寺社に寄進し、収穫の一部を彼らに差し上げた。国司たちは権力を持った有力者の土地からは税が取れない。このような荘園を寄進地系荘園といった。ところで、寄進地系荘園が増えると税が取りにくくなり国の財政が困難になる。しかし政治を行うのが藤原氏をはじめとする貴族なので、荘園増加を防ぐことはなかなかできなかった。2020/08/16

クマシカ

14
平安京の貴族の生活体験してみたい。十二単衣、紫式部に清少納言、華やかで行事もいっぱいあって退屈しなさそう。摂政関白など馴染みの用語が増えてきた。平等院の成り立ちも興味深い。地方役人や権力者と朝廷の間の争いが延々続く。貴族の富の横取りや権力への執着など嫌な部分も多いにあるが、文化や知識人の残した功績には驚かされる。2023/10/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/35855
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。