小学館版学習まんが<br> 奈良の都―奈良時代 (増補版)

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小学館版学習まんが
奈良の都―奈良時代 (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784092981034
  • NDC分類 K210
  • Cコード C8321

出版社内容情報

「日本の歴史」学習まんがの決定版!

第3巻 奈良の都(奈良時代)

この巻では、都が奈良にできた(平城京)奈良時代を中心に描きます。

聖武天皇はなぜ大仏を建立しようとしたのか。
日本に仏教を広めるために海を渡ってきた鑑真とはどんな人だったのか。
そのころの貴族や庶民はどのようなくらしをしていたのか。
ほか、当時の政治、仏教、生活などを、緻密な時代考証を元に再現しています。

また、奈良時代の文化(天平文化)や万葉集などのなりたちについても、図版や写真を駆使して解説しています。

【編集担当からのおすすめ情報】
35年以上にわたるベストセラーです。2018年現在、累計発行数は2000万部。あの「ビリギャル」もこのシリーズで日本史を学びました。全24巻をセットで読んでも、興味のある巻だけ読んでもしっかり楽しく学べます。

■史跡クローズアップ(奈良の大仏)
■人物クローズアップ(鑑真)
■この巻の歴史年表

第1章 新しい都のくらし 国をあげての都づくり/歴史書を作る(古事記)/大画面・平城京の市/貴族の宴会/地方のくらし
第2章 奈良の大仏 長屋王の変/くるしむ人びとと行基/藤原広嗣の乱/大仏をつくる
第3章 遣唐使と鑑真 大画面・遣唐使船/高僧をもとめて/鑑真和上との出会い/たびかさなる渡航の失敗/鑑真和上、日本へ
第4章 朝廷をめぐる争い 藤原仲麻呂の勢い/孝謙上皇と道鏡/恵美押勝の乱/宇佐八幡宮のお告げ

■歴史博士のものしり教室 「奈良の都-平城京」「平城京のくらし」「奈良時代の文化-天平文化」「万葉集-日本で最も古い歌集」「この巻のなんでも相談室」「奈良時代の各国の産物と道路」「この巻の史跡・資料館・博物館」


児玉 幸多[コダマ コウタ]
監修

あおむら 純[アオムラ ジュン]
イラスト

目次

第1章 新しい都のくらし(国をあげての都づくり;歴史書を作る(古事記) ほか)
第2章 奈良の大仏(長屋王の変;くるしむ人びとと行基 ほか)
第3章 遣唐使と鑑真(大画面・遣唐使船;高僧をもとめて ほか)
第4章 朝廷をめぐる争い(藤原仲麻呂の勢い;孝謙上皇と道鏡 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

69
漫画で奈良の都、奈良時代を描いたものです。大宝律令を完成させた天皇と貴族は、律令政治の中心となる大規模な都城の造営に力を尽くし、710年、平城京に都を移します。以後の約70年間が奈良時代です。唐の都長安にならって平城京は、貴族の政治と文化の中心地となり、仏教が栄え、国際性豊かな天平文化が花開きます。しかし、華やかさがこの時代の全てではありません。完成間もない律令制度は、早くも矛盾を現して、農民を動揺させ、貴族の政争も政治を不安定にします。時代の明暗が出ています。→2022/09/30

アキ

62
第3巻。奈良時代。元明天皇時に藤原京から710年平城京に遷都し、藤原不比等に権力が集中する。712年古事記・720年日本書紀が編纂される。権力闘争、飢饉、疫病(天然痘)の流行などで聖武天皇は仏教による鎮護国家を目指して大仏建立に着手する。752年孝謙天皇時に開眼供養を催した。藤原仲麻呂は恵美押勝と名乗るも、光明皇后の死去とともに、孝謙天皇は道鏡を重用する。称徳天皇として重祚し宇佐八幡宮のお告げで天皇になろうとした道鏡は、和気清麻呂の神のお告げと天皇の死により失脚する。めまぐるしい権力の変遷が連続する時代。2020/05/02

ネコタ

39
(無料公開)奈良時代。監修は児玉幸多学習院大学名誉教授。97歳!!2020/05/03

にがうり

15
奈良時代。令和でブーム再来の万葉集を理解するには押さえておかないと。飛鳥時代に続きやはり相関図が難しい。縦と横のつながりが、固まった脳みそにすんなり入ってこない。奈良の大仏の作り方の図説は一見の価値あり。労役に駆り出された民衆にとってはありがたみは微塵もなかったろう。度重なる遷都もきつそう。遠い先祖もこんなふうに労役についていたのだろうか。鑑真和尚、5回渡航に失敗して、失明してもまだ日本を目指す精神が不屈すぎます。奈良時代に天然痘が流行したのですね。歴史に学ぶべき。2020/03/24

coolflat

14
元明天皇~称徳天皇(藤原不比等、718年養老律令~長屋王、723年三世一身法~藤原四子、729年長屋王の変~橘諸兄、740年藤原広嗣の乱~藤原仲麻呂、757年橘奈良麻呂の乱~道鏡、764年恵美押勝の乱)までを扱う。743年墾田永年私財法。20年前(723年)、新しく土地を開墾したら、本人から三代の間は、その土地を自由に使ってよいという「三世一身法」が定められたが、あまり効果がなかった。公地公民制が崩れることを恐れたが、農民を土地に縛り付けるために、いっそのこと、開墾した土地を永久に与えるようにした。2020/07/28

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