小学館版学習まんが人物館<br> 清少納言と紫式部―平安時代を代表する二大女流作家

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小学館版学習まんが人物館
清少納言と紫式部―平安時代を代表する二大女流作家

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784092701366
  • NDC分類 K914
  • Cコード C8323

出版社内容情報

平安時代の二大女流作家が学習まんがに!

累計300万部突破の「小学館版学習まんが人物館シリーズ」。新刊として、清少納言と紫式部が登場しました。
二人が亡くなってからおよそ1千年。『枕草子』『源氏物語』の作者というだけでなく、ともに百人一首に歌を残している二人の視点で、華やかな朝廷でくり広げられた恋愛や政治のドラマを描きます。
ともに歌人の娘に生まれ、宮仕えに出ることになる清少納言と紫式部。高貴な貴族との恋愛や、女房達とのしがらみ、仕えた中宮とのエピソード、藤原氏の栄華等を、少納言、式部それぞれの歌や作品の一節を織り込みながら紹介します。
百人一首に取り上げられた和歌もまじえて、平安時代の国風文化や藤原氏の摂関政治についてもわかりやすく解説しているので、日本史の勉強にも役立つ一冊です。


【編集担当からのおすすめ情報】
清少納言は帝の后(中宮)・定子に仕え、紫式部は定子の後の中宮・彰子に仕えています。二人が同じ時期に宮中にいたことはなかったはずですが、紫式部は『紫式部日記』の中で、「清少納言は得意顔でえらそうにしていた」というようなことを書いています。後から宮中に入った式部は、少納言のことをライバル視していたのかもしれません。
そんな二人の女性キャラクターを、『抱きしめたい!』『テーラーメイド』などのヒット作を産みだした高梨みどりさんが、するどい視点から描き上げてくださいました。

内容説明

『枕草子』『源氏物語』を書いたのはこんなステキな女性でした!!万能文系女子が詠んだ名歌も掲載!!

目次

清少納言の章
紫式部の章

著者等紹介

福家俊幸[フクヤトシユキ]
早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専門は平安時代の文学や日記文学

高梨みどり[タカナシミドリ]
東京都出身。まんが家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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shiho♪

21
6年生の授業用(枕草子と源氏物語)に貸出。図書室にはないので図書館から。 2019年刊。うん、これは図書室に入れてもいいかも。読みやすい。清少納言と紫式部は同じ時代に活躍した「ライバル」と認識していたので、てっきり宮中で一緒に仕えていたと思ってましたが、時期が少しずれていたのですね。清少納言がお仕えした定子と紫式部がお仕えした彰子との関係もよく分かりました。敢えてお小言言わせてもらうと、もう少しマンガの人物画が区別しやすい絵だと良かったかな。おや、これはどっちだ?という場面が多々あり確認しながら読んだ。2021/11/04

かんたあびれ

6
【児童書】まんがの伝記。2人の人生が上手くまとめられている。大河ドラマを見て、YouTubeの解説動画も見てるので人物関係が頭に入っているせいでスルスルと読めた。2024/04/16

あおい

6
平安時代を代表する女流作家・清少納言と紫式部の生涯。絵がのっぺりしててイマイチ。2020/07/30

二条ママ

5
長女小4。図書館本。独り読み。2020/12/06

2
有名な部分が手軽に学べるのがいい。絵は学習まんがにありがちな感じの、のっぺりしたものだけど別に気にならない。 清少納言が定子の明るい面だけを書いたという話はいつ聞いても感動してしまう。彼女が定子をどう思っていたのかよく分かるし、彼女自身も明るくてさっぱりした性格なんだろうなと思う。紫式部は福井にいたのは知らなかったので、新たな学び。源氏物語が大好きなので紫式部のことはわりと知っていた。どちらかというと紫式部タイプの私には清少納言がまぶしすぎる(紫式部の陰気なところに共感してしまう)。2022/11/19

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