小学館の図鑑ＮＥＯ 原寸大 昆虫館

小池 啓一【監修】/横塚 眞己人【写真】

小学館（2010/06発売）

• サイズ B4判／ページ数 48p／高さ 38cm
• 商品コード 9784092172548
• NDC分類 E
• Cコード C8645

出版社内容情報

さまざまな昆虫の姿を、原寸大の写真で紹介

小さい昆虫たちの不思議な世界を、B4判の大型誌面で紹介します。カミキリムシや世界の美しいチョウ、世界最大のガの標本写真をはじめ、ナナフシやノコギリクワガタ、ミツバチの巨大な巣などの生態写真、ほかさまざまな昆虫の写真。これらをすべて、撮り下ろしの原寸大写真で掲載します。
原寸大の大型本でしか表現できない、昆虫たちの驚きの世界を、ご家族でお楽しみください。

【編集担当からのおすすめ情報】
昆虫好きのお子さんはもちろんですが、掲載する標本写真には、マニア垂涎の珍品も多数含まれています。お子さんからマニアの大人まで、幅広く楽しんでいただける1冊です。

小池 啓一［コイケ ケイイチ］
監修

横塚 眞己人［ヨコツカ マコト］
写真

内容説明

オオミツバチの巨大な巣、カミキリムシの標本箱、クワガタムシやカマキリ、トンボ、チョウ、ナナフシ、アリ…などなど、大集合。さまざまな昆虫の生態写真、標本写真を、すべて本物の大きさ（＝原寸大）の写真で紹介。

著者等紹介

小池啓一［コイケケイイチ］
群馬大学教育学部教授。１９４９年東京生まれ。東京教育大学理学部卒、筑波大学大学院博士課程修了。１９８０年より群馬大学勤務（１９９１～１９９２年、琉球大学熱帯海洋科学センター客員研究員）。２００８年より群馬大学教育学部長・大学院教育学研究科長。専門は生物学

横塚眞己人［ヨコツカマコト］
写真家。１９５７年神奈川県生まれ。環境ＮＰＯボルネオ保全トラストジャパン理事。１９８５年より１９９４年まで、沖縄県の西表島へ移り住む。イリオモテヤマネコの写真では第一人者といわれ、生き物たちの「命のつながり」をテーマに総括的な撮影を展開する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[遠い日]

美しい写真。しかも、原寸大とあってかなりリアルな手応えのある図鑑です。標本も多用。色の多さに驚くチョウの仲間も、その小ささに驚くアリの仲間も、見る驚きと楽しみと。ホウセキゾウムシのページは圧巻です。

2016/06/14

[つき]

青や緑に輝くホウセキゾウムシは綺麗だったけれど、カマキリやカミキリムシ、ツユムシの標本にぞわぞわ。 翅と脚がムリ…。

2017/10/10

[k66gunso0822]

読み聞かせ本277　国語の学習｢何がかくれているでしょう｣と関連させて。いろんな虫が生き延びる工夫をしているのが写真でわかる、見応えたっぷりの図鑑です。とっても楽しかった。

2014/07/04

[hoguru]

図書館にて。息子釘付けになって読んでいた。今家でナナフシモドキを飼っているので、ナナフシのページがお気に入りに。

2016/08/15

[ミニクーパー]

図鑑大好きな5歳男児が、表紙を見て図書館で借りました。 全ページ原寸大の昆虫の写真がひたすら乗っています。 2才児男児も一緒にとても楽しそうに、じっくり何度も見ていました。

2014/05/10