小学館の図鑑ＮＥＯ 星と星座

渡部潤一/出雲晶子

小学館（2003/07発売）

• サイズ A4判／ページ数 159p／高さ 29cm
• 商品コード 9784092172081
• NDC分類 K443
• Cコード C8644

出版社内容情報

夜空に輝く全88星座の知識を、美しいビジュアルで楽しく学べる図鑑！

四季の夜空には、さまざまな星座が美しく輝いています。この本では、日本で見ることができる星座に加えて、南半球でしか見ることのできない星座もあわせた全天88個の星座を紹介しています。星座にまつわる世界各地の神話・伝説や、星座が作られたいわれなどの歴史的・文化的な知識と、実際に星座を見つけて観察するための実用的知識、そして星座に関する天文学の基礎知識といった幅広い内容を、美しい写真やイラストを多用して、子供にもわかりやすく、楽しめるよう解説しています。また付録には、星空観察には欠かせないアイテムである、特製の星座早見がついています。

渡部 潤一［ワタナベ ジュンイチ］
著・文・その他

出雲 晶子［イズモ アキコ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙]

先日の天文台の渡部潤一先生に甥っ子姪っ子の名前入りでサインいただきました。いつも一緒に星空を眺めたりロケット話している姉弟にプレゼント。地球の兄弟惑星のページ。きっと気にいるだろう。なぜなら３歳のお誕生日に惑星パズルをプレゼントして、私は太陽、それぞれのみんなの名前の由来の惑星を教えてあげたから。私たちは宇宙家族なのです。ふふっ夏の星座の蠍座と、冬のオリオン座はなんども一緒に眺めていて、金星と火星も、発見できるようになったよ。少しずつ覚えて行ってね。今度一緒に星検受ける友達の子にもプレゼントしてあげよう。

2017/02/22

[かいてぃ〜]

子供向けに買った図鑑を改めて見てみた。というのも、先日、プラネタリウムに行って「やっぱり面白いなぁ」と思ったから。実際に空を眺めて直ぐに分かる星座は数個しかないけど、ワクワクするし、ネガティブな感情もリセット出来て良い。この本には星座に纏わる色々な神話も書かれており、読み物としても楽しい。そういえば、神話を読んだ事がまともに無いのだった…。ちょっと入門レベルでも良いから触れてみたい。

2018/08/15

[Willie the Wildcat]

次男の宿題、”自主学習”。一緒に選んだテーマが『星座』。各国の神話・伝説、言い伝え。星と人との繋がりが、特に興味深い。人類の想像力と創造力に敬意・・・。88星座を、家族の誕生日や星座名などから一緒に勉強。印象に残るのが、「彫刻室」に「彫刻具」。名称も興味深いが、備考に「目立たない・・・。」との記述。どこか哀愁を感じさせる。図鑑はいつ見ても飽きない！

2013/09/07

[藍沢]

最近プラネタリウムに行く事が多いので、読んでみました。綺麗！星座早見もついてるし、すぐに家でも見れ、嬉しいです。都会で見える星空もあり、わかりやすい

2014/05/12

[かぼちゃりん@花粉症はつらいよ]

「仮面ライダーフォーゼ」をきっかけに、星座に興味を持った甥っ子と読みました。といっても、彼は（予想通り）パラパラめくっただけでしたが(^_^;)　全天８８星座を網羅して紹介しています。黄道１２星座やペルセウス、オリオンの星座神話なんかは、子どものとき読んだ本で知ってましたが、他の星座にも色々いわれがあるのですね。もっとも、中には天の隙間を埋めるために作られた星座もあるようですが…そんなにぎゅうぎゅうにせんでもええやん。オリオンの右側から南に長く伸びるエリダヌス座の由来が、やっと分かりました。川の星座なのか

2012/01/28