出版社内容情報
嵐を呼ぶ男・滝沢昇。転校初日、何もかも異様にテンションの高い鳥羽砂(とりばさ)高で彼を待っていたのは、地雷攻撃を仕掛ける週番だった!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大泉宗一郎
8
転校するたびに、その高校の悪事をいつの間にか暴いてしまう性をもった主人公。間違った方面にも頑張りすぎて、それがギャグでもあるのだけど、がむしゃらに熱血な姿に回りの人たちも感化され、最後には学校中を熱狂に巻き込んでしまう。こういう転校生がいたらいいなあ。2019/06/26
うさみP
3
デビュー作「必殺の転校生」と同タイトルで始まる、本作の土台になる巻。立ちはだかる強敵たち。恋人を賭けた弱肉学園での死闘。例え百本の真剣を以てしても、「必殺技!」が刻まれた一振りの木刀には敵わない。何だかよく分からないが魂で理解させる理論に納得。唸る、国電パンチ(上下同一って単線区間なのかな?)。必殺技とは叫ぶモノ。バトルモノのお約束。自身を奮起させ、場を盛り上げ、叫ばなければならないお約束のコトダマ。互いの技の応酬の差異技名とは。ここで怒りの滝沢キックとは。決戦前の日記に話が一番面白かった。2018/03/15
大臣ぐサン
1
明らかに今の絵柄になっているページがあるが、スルーでいいんだな?2023/04/16
ひかる
0
面白かった。2013/02/26
クロサコ
0
ボクシングで平気でキックを使ったのには笑った。2012/03/27