出版社内容情報
嵐を呼ぶ男・滝沢昇。転校初日、何もかも異様にテンションの高い鳥羽砂(とりばさ)高で彼を待っていたのは、地雷攻撃を仕掛ける週番だった!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばう
39
★★★晩ご飯作る前にちょっとだけ♡と読み始めてしまったら…これはっ!油断ならない。学園物かと思ったらとんでもないギャグ漫画でした。のっけからやられます。これは小学生のケンカか⁉︎いや、高校生だよね。「やつのいくとこ嵐とびかい稲妻走る」⁉︎しかもお父さんも変。この父にしてこの子あり(ワザキタスパークって…)転校生は脅威の身体能力を持つけれど冷静な判断力は今ひとつ。でも 洗脳マシーンと会話できます。凄すぎる。読友さんのレビューを読んで出会う事が出来たこの本、思い切り笑って体の疲れも取れました♡2015/10/28
大泉宗一郎
6
転校生が主人公の熱血学園コメディ。『アオイホノオ』などで知られる島本和彦のマンガ。80年代の暑苦しいタッチでギャグをやるギャップにまた笑う。書くマンガよりも書いている漫画家本人のほうが面白いという珍しいパターン。2019/06/14
うさみP
5
83年って私の生まれる前。出会ったのはニコ動内で島本さん自身も歌唱された本作アニメのOP(とその替え歌「炎の課金兵」)「アオイホノオ」に続き「炎の転校生」の続編もドラマ化され、これは読みたいと四方八方奔走してやって手に入れた。ノリと勢いで読ませる熱血ギャグ、キチンと研究理詰めされてるのが凄い。クラスの存亡を賭けたクラス対抗バレー。バレーの形をしたなにか。滝沢を苦しめる「消える魔球の意外過ぎる真相」はクリティカルに。2018/03/15
大臣ぐサン
1
デビュー作も読まずに島本和彦好きを公言していた私をお許しください。2023/04/16
kkj
1
負け鷹好きすぎる、、