出版社内容情報
東京湾に怪獣出現!パトレイバー出撃だ!
東京湾に謎の怪獣が現れた!怪獣退治に出動するわれらがパトレーバー。しかし、水中で活動出来ないパトレーバーは苦戦する。折しも黒いレイバー“グリフォン”までもが出現!夏の青空にパトレーバーの銃声が響く!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なるみ(旧Narumi)
21
考えさせられる結末だった13号編。6巻が楽しみです。2020/11/03
JACK
11
☆ 南極で発見された隕石に付着していた未知のアミノ酸に、人間の癌細胞を加えて培養した怪物「廃棄物13号」はレイバー以上の巨体と強い生命力を持っていた。電撃でダメージを与えられるものの、決め手にはならず、銃撃や格闘戦では、肉片を飛び散らせてしまい、怪物を分裂させてしまう恐れがある。特車2課の面々は対応に苦慮する。一方、シャフトの面々は東京湾に沈むグリフォンのOSを引き揚げようと暗躍するが…。この巻も緊迫感がある展開でした。2014/03/29
龍田
7
廃棄物13号との決着。人間のエゴで造られ破壊されるなんて哀れだな。人間は破滅に向かう生き物かもしれない。2015/09/02
ノリピー大尉
6
バイオ技術が産んだ"廃棄物13号"がついに姿を見せた。その行動を阻止するには体内に「T細胞弾」を打ち込むしかない。混乱のさなかを利用し、シャフト企画7課はASURA回収のためグリフォン2を投入する。2015/10/04
34
6
廃棄物13号との対決にようやく終止符。いやぁ長かった。この怪物騒ぎに乗じるシャフトが何気にいい味出してる。その他の話では大統領警備のドタバタ感が第2小隊らしくて好き。2014/04/17