小学館文庫<br> 月下の棋士 〈12〉

小学館文庫
月下の棋士 〈12〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 330p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091927828
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

この少年は将来の名人なり??! “伝説の棋士”の書状を携え 、将棋会館の門をこじあけた青年・氷室将介が、大胆不敵にプロ棋士への途を駆け上がる!! 文庫版で甦る、盤上の熱き勝負に注目せよ!!

▼第195話/引き際▼第196話/宣言▼第197話/次代▼第198話/A▼第199話/亡命者▼第200話/祖国▼第201話/尋問▼第202話/観戦者▼第203話/チェス式▼第204話/立ち駒▼第205話/逃ゲル▼第206話/…声!?▼第207話/角打▼第208話/あと8つ▼第209話/普通の男▼第210話/悪夢▼第211話/かま首●主な登場人物/氷室将介(伝説の棋士・御神三吉の推薦状をもって将棋界入りした青年。現在七段)、滝川幸次(22歳で史上最年少名人となった棋士。御神の宿敵だった村木武雄を師匠に持つ)●あらすじ/若き名人・滝川に、元名人のベテラン・刈田が挑む名人戦が始まった。心理戦にたけた刈田は、負けたら辞めると言い出したり、不意に女性の話を持ちかけるなど、あの手この手で滝川の頭脳を惑わそうとする。だが滝川は「来来期、私は氷室将介と名人戦を闘う」ことが運命と告げ、老練の将を全く寄せ付けない…(第195話)。●本巻の特徴/通算五期名人位を防衛して“永世名人”となった滝川幸次。大名人への道を進む滝川に挑むのは、将介か、それとも佐伯か…!? ともにB級1組を圧倒的勝率で勝ち上がり、ついにA級(八段)への昇級を果たす。順位戦A級でトップになれば名人戦を闘えるわけだが、やはりそこ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

根室

0
父と氷室の師匠との因縁を知り、イワンは駒の声を聴いた。2011/11/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/384266
  • ご注意事項

最近チェックした商品