小学館文庫<br> 月下の棋士 〈5〉

小学館文庫
月下の棋士 〈5〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091927651
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

この少年は将来の名人なり??! “伝説の棋士”の書状を携え 、将棋会館の門をこじあけた青年・氷室将介が、大胆不敵にプロ棋士への途を駆け上がる!! 文庫版で甦る、盤上の熱き勝負に注目せよ!!

▼第70話/収束▼第71話/夢想▼第72話/激励▼第73話/微笑▼第74話/盤外戦▼第75話/呼吸▼第76話/棋神▼第77話/幻の傑作▼第78話/穴熊▼第79話/悪手▼第80話/生還▼第81話/入魂▼第82話/絶命▼第83話/哀悼▼第84話/手相▼第85話/封じ手▼第86話/仮面棋士▼第87話/真剣●主な登場人物/氷室将介(伝説の棋士・御神三吉の推薦状をもって将棋界入りした青年。現在四段)、滝川幸次(22歳で史上最年少名人となった棋士)●あらすじ/五番勝負の予定を、急きょ一番勝負に変更して迎えた“王竜戦”決勝戦。重病を抱えた大原は、この日も酸素ボンベをつけて対局場に現れた。一方の将介も帽子にGパン姿で、初手で端の歩を突く定跡破りも普段のまま。だがここで、大原は将介と二人きりにさせてくれと言い出す…(第74話)。●本巻の特徴/新人でも、トップ棋士と同等に渡り合える新タイトル「王竜戦」。その決勝戦は、なんと大原永世名人と新四段・将介との一番勝負になった! この一戦に勝利すれば、因縁のライバル・滝川名人と対局できるとあって、がぜん意気込む将介。だが重病を抱えて対局に臨む大原が、とんでもない“盤外戦”を仕掛けてきた!!●その他の登場人物/大原巌(永世名人。将

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

根室

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表紙の人、森下卓かと思ってたら違ってた。内容はほとんど氷室と大原戦。あれほど勝ちにこだわる人なら酸素ボンベなしで続行はないかと思ったけど、また戻ってこれるかわからないし勝ちを確信していたならやむを得ない。途中、何度か死にそうになるが、強い精神力で持ちこたえて対局を続ける。その姿は感動的。終盤に出てきた謎の仮面男、胡散臭いキャラが出てきたなと思ったら正体はあの人で・・ 強い奴はみんな変態ばかり 2011/09/11

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