小学館文庫<br> 月下の棋士 〈4〉

小学館文庫
月下の棋士 〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091927644
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

この少年は将来の名人なり??! “伝説の棋士”の書状を携え 、将棋会館の門をこじあけた青年・氷室将介が、大胆不敵にプロ棋士への途を駆け上がる!! 文庫版で甦る、盤上の熱き勝負に注目せよ!!

▼第53話/鬼殺し▼第54話/使者▼第55話/舞い駒▼第56話/投げぬ者▼第57話/死守▼第58話/負傷▼第59話/遠打ち▼第60話/血判▼第61話/危篤▼第62話/革命▼第63話/王竜戦▼第64話/宣戦▼第65話/待ち駒▼第66話/月明▼第67話/夜更けの天王山▼第68話/銀将▼第69話/夜明けの投了図●主な登場人物/氷室将介(伝説の棋士・御神三吉の推薦状をもって将棋界入りした青年。現在四段)、滝川幸次(22歳で史上最年少名人となった棋士)●あらすじ/C級2組リーグ戦、将介の初戦の相手は武者小路六段。その武者小路が「もしも自分が敗れれば、我が存在を全宇宙より抹殺する」との決意文を、将棋会館内に貼りつけた! コンピューター占いに身を委ね、ラッキーカラーで全身コーディネートする男・武者小路と対峙する将介。そこに、熱海で名人戦の真っ最中の大原から突然電話がかかってきた!!(第53話)●本巻の特徴/名人位と双璧をなす新タイトル“王竜戦”の創設が決定した! 全棋士参加のトーナメントで真の最強棋士を決めるという画期的なシステムに、将棋界は波瀾の様相を呈していく…。不慮の事故で、傷だらけになりながらも武者小路戦を闘い終えた将介も、初代王竜に向け動き出す!!●その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

千木良

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定跡などねぇ!! 将棋はよ、自分の力でつくるんだよ!! ∥ 表紙は、滝川幸次のモデルと目される、谷川浩司 日本将棋連盟会長2013/07/13

根室

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・大原と滝川の名人戦、最終局 ・武者小路の占いに勝利 ・打倒滝川の王竜戦に最期の力を振り絞る大原 ・戦友の死が近いことを感じ、奮起する刈田  ほぼ負けの局面で投げないというのは滝川は本当に名人の器なのかと思ったり2011/09/11

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