小学館文庫<br> 月下の棋士 〈1〉

小学館文庫
月下の棋士 〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 332p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784091927613
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

この少年は将来の名人なり??! “伝説の棋士”の書状を携え 、将棋会館の門をこじあけた青年・氷室将介が、大胆不敵にプロ棋士への途を駆け上がる!! 文庫版で甦る、盤上の熱き勝負に注目せよ!!

▼第1話/将来の名人なり▼第2話/閃光▼第3話/巌▼第4話/新旧対抗▼第5話/仕掛け▼第6話/途切れた棋譜▼第7話/仇敵▼第8話/鬼手▼第9話/死活▼第10話/詰めろ▼第11話/必至▼第12話/睨み▼第13話/大原と刈田▼第14話/奇襲▼第15話/勝負手▼第16話/交換●主な登場人物/氷室将介(伝説の棋士・御神三吉の推薦状をもって現れたプロ棋士を目指す青年)、滝川幸次(22歳で史上最年少名人となった棋士)●あらすじ/熱海で行われた第51期名人戦で、名人・大原巌と挑戦者・滝川幸次が第7局を戦っているころ、東京・将棋会館に氷室将介という青年が現れた。帽子をかぶりラフな恰好をしたその青年は、受付に「プロ棋士になりたいんだ」と気軽に声をかける。だが彼が手にしていたのは、30年前に将棋界から姿を消したはずの“伝説の棋士”御神三吉の推薦状だった! それを見たプロ棋士・虎丸は、奨励会員の坂東二段を呼び、将介と戦わせることに…(第1話)。●本巻の特徴/初段での奨励会入りを特例で認められた将介。だが、それを面白く思わない他の会員達が、協定を組んで将介に挑んできた! その中には“地獄からの使者”と呼ばれる村森初段も!! 定跡を無視した差し手で、容赦なく相手を叩

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

y

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久々読んだけど、熱い!2015/11/13

千木良

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将棋指しってぇのは、いい対局のあとは……元気さ!! 勝っても、負けてもよ!! ∥ 表紙は、羽生善治 王位・王座・棋聖2013/06/29

根室

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升田幸三がそっくりでおどろいた。人物の表情がすごい

blau_m

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読むなり独特のテンションにひかれてしまう。

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