出版社内容情報
おんぼろアパ?ト「一刻館」。不良(?)住人に日夜部屋を侵略されても、五代がこのアパ?トに居続けるのは、そこに管理人さんがいるから……。果たして五代の思いは通じるのか。る?みっくワ?ルドの決定版!
▼第1話/なんて器用なの▼第2話/こずえちゃん気をつけて▼第3話/一刻館の昼と夜▼第4話/配達された一枚の葉書▼第5話/子供のいる情景▼第6話/草野球スタンドクロス▼第7話/ちょっと休もうか▼第8話/BACHAN IN TOKIO▼第9話/Don't フォロ? ミ?▼第10話/カモナ マイハウス▼第11話/梅酒婆あ▼第12話/プールサイドのキスマーク▼第13話/夏色の風と▼第14話/井戸の中▼第15話/しわのあるキュ?ピッド▼番外編/一刻島ナンパ始末記●登場人物/五代裕作(一刻館住人の元・浪人生。管理人さんを一途に想っている)、音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)●あらすじ/五代のばあちゃんが、同窓会に出るために上京してきた。コンパで知り合った女の子とホテルの前にいるところを管理人さんに目撃され、険悪なム?ドだった五代と響子だが、一緒に同窓会に出席するはめに。そこで夫婦と勘違いされ、ばあさん連中にふりまわされるが、そうこうしつつ、何となく管理人さんと仲直りできたのだった(第8話)。▼今日はこずえちゃんとデ?トの日。だが、それを知ったばあちゃんが後をついてきた。案の定、ばあちゃんは核心をつくセリフを連発し、五代はア
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro
61
早いもので五代はもう3年生。この83年に連載された4巻の後半では、五代のばあちゃんが一刻館に住み込んでしまい、孫を応援して騒動をおこす。この巻も、管理人さんが鏡台を買ったり、死語の「どえーす」に、六本木のディスコ、そして三鷹のオーディオセット等、時代を感じる。五代は新入生や、北海道旅行で知り合った旅行者にもてるが、管理人さんのやきもちを考えると浮気はできず・・・。今回は平手打ちではなく、噛み付きも登場、ああ怖い。五代と管理人さんのおもちゃ屋でのデートのシーンで、ラムちゃんの登場は、サービス、サービス? 2015/05/23
ソラ
34
孫を心配してばあちゃんが気をまわして五代と響子さんのデートのお膳立てをしたというのになかなか縮まらない(笑)でも少しずつは進んでいる2016/05/29
p.ntsk
29
五代くんのおばあちゃんが田舎から上京。四谷さんは相変わらずの火のない所に煙をおこす仕事ぶり(笑)四角関係に絡んでくるおばあちゃん大活躍の巻でした。2014/06/27
フキノトウ
27
住人たちと管理人響子さんと、五代、三鷹が遭難する話のオチが良かった。面白かったです。2016/08/12
白い駄洒落王
26
空き時間に再読。管理人さんもどんどんはっちゃけていって、面白さが加速。2014/05/12