出版社内容情報
女ばかりの劇団を舞台にしたスター誕生物語
壁に突きあたった祐紀は宮苑をとび出し、役者として一からやり直す決心をする。だが現実は厳しく、宮苑を出た祐紀に立つ舞台はなかった。そんな時、『メリィ・ティナ』のオーディション通知が来て…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うぃ
1
3.0 誤解に基づく展開は好きじゃないけど、それが溶けるときの演出は上手いね。2015/03/12
ちーちゃん
0
役をつかむため、舞台に立つためにおけいこに励むゆき。オーディションをうけるが出来レース。きっと現実にもこーいうのってあるんだろーな。2012/11/20
しょーこ
0
再読。高師先生との決別が苦しかった。思わず音読!メリィ・ティナのパトリシア役を掴むために急成長する仁科。アンの頃の未熟が急速に成りを潜めて、板の上が一番綺麗に見える役者へと変貌。悟朗先生がちょっとつかさんに重なる。2010/11/09