IKKI COMIX<br> RIDEBACK 〈1集〉

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IKKI COMIX
RIDEBACK 〈1集〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 195p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091884718
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

2020年、学生達による反政府運動が再び活発となっている時代。人を模した二輪車ロボット・ライドバックと出会った少女・尾形琳が、その“鉄馬”に搭乗したとき、世界の運命が大きく変わり始める…!!

▼第1話/躍動の記憶▼第2話/彼女が来た理由▼第3話/スプレッド・レッグス▼第4話/ゴブリン▼第5話/逆巻く気運▼第6話/そして幕は開く●主な登場人物/尾形琳(武蔵野文芸大学新入生。著名なダンサーを両親に持ち、本人も舞踊の才能がある)、菱田春樹(武蔵野文芸大学ライドバック部部員。琳をライドバック部へ引き込んだ)●あらすじ/2020年4月。武蔵野文芸大学へ入学した尾形琳は、ひょんなコトから二輪車ロボット・ライドバックに乗り込むはめに。さらに搭乗したまま、学生たちと警察との衝突にまで巻き込まれてしまうが、舞踊のレッスンによって培われた才能を活かし、その場を脱することに成功する(第1話)。●本巻の特徴/未経験ながらライドバックを見事に乗りこなした琳は、次いで部員の片岡珠代から挑戦状を叩き付けられ「ライドバックレース」を闘うことに。類いまれなライドセンスを開花させていく琳だったが、その一方、大学内では過激な学生運動と、それを弾圧しようとする公安当局の激しいせめぎ合いが…。●その他の登場人物/岡倉(武蔵野文芸大学ライドバック部部長。その発言には影響力がある)、片岡珠代(武蔵野文芸大学ライドバック部部員。なぜか琳を敵視する)、横山先

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カラシニコフ

12
うっすいワンピースで人よりも高い二足型ロボットバイクに乗りたがるなんて痴女かパンツ見せたがり星人か、あるいはただの頭の足りない子なのだけも、パンツが白でよかったと思う。これでもし、見えたパンツが黒とか赤とか、あるいはTバックだったら、この作品の内包する世界観や倫理観、ひいては主張のようなものは根底から覆されざるを得ないだろうから。まあどうでもいいんだけど、普通にアニメより面白かったから続きも読もう。 ★★★☆☆2016/02/14

kuma

3
二足二輪ロボットと学園紛争。ライドバックの疾走感がたまりません。ザッドランナーでも感じましたが疾走感の表現が抜群に上手いです。しかしどことなく今のきな臭い世情に通ずるものがあるような。2016/02/11

Hiroki Nishiyama

3
1巻~10巻(完結)まで読了。世界観は違うけど、ジャンヌ・ダルクやナウシカなどの女神信仰に共通する主人公のなんでもあり感が支配している。無双状態から簡単に拘束されてみたり、普通の女の子から天才、英雄になるプロセスがぶっ飛んでいた。作者あとがきにも書いてあったが、登場人物が作者の神の手から離れていく現象と、作者の書きたい内容が交錯している。そんなジレンマを抱えた作品だったと思う。2012/03/18

北白川にゃんこ

2
広がるデモと権力の衝突。そんな事より生身出しまくりで危なそうな兵器がロマン2016/01/30

Catch_22

2
ダンスエリートの琳ちゃん大学でライドバックに出会う2013/05/21

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