感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
s_n
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ヴァイオレンス。2015/12/20
きなふぁ
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前半のマンガ化『鏖』と、対応をあれこれ推察しながら読める後半のアンサー小説『くるみ割り人形』とが、一冊にそのまま綴じられている珍しい形式。どちらも常軌を逸した暴虐の描写が目を引く。『鏖』では不都合をもたらす存在に対していつでも破壊的な暴力を開放させ得る側の人物(および人間一般)を、『くるみ割り人形』では束縛された境遇の中でいつ理不尽な暴力に見舞われるか分からない人物を描く、構造的な対比を見て取ることはできる。二作の意味的な繋がりをどう読み取るか、そもそも別々に娯楽的な短編として受け取るかは読者次第。2014/01/17
aza-lattan
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どろどろ 2013/09/23
きりだんご🐱新潮部
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●ブックオフ2012/11/05
なつのおすすめあにめ
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マンガだけよんだから小説よんだらまた感想書く。