ビッグコミックススペシャル<br> PLUTO 〈01〉 - 鉄腕アトム「地上最大のロボット」より

ビッグコミックススペシャル
PLUTO 〈01〉 - 鉄腕アトム「地上最大のロボット」より

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  • サイズ コミック判/ページ数 2冊(付/高さ 26cm
  • 商品コード 9784091877567
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

人間の痕跡がない殺人事件、残された謎のメッセージ…その先にあるものとは!? 漫画界の2大巨匠がタッグを組んだ、近未来SFサスペンス!!

"▼第1話/モンブランの巻▼第2話/ゲジヒトの巻▼第3話/ブラウ1589の巻▼第4?6話/ノース2号の巻(前・中・後編)▼第7話/ブランドの巻●主な登場人物/ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。人間そっくりの外見を持つロボット)●あらすじ/ある夜、スイス林野庁所属のロボット・モンブランが、山火事現場でバラバラの破片となって発見された。翌朝には、別の場所でロボット法擁護団体の幹部・ランケも遺体で見つかり、双方の現場を検証した捜査官・ゲジヒトは、二つの事件が同一犯のロボットによるものと考え、追及を開始する(第1話)。●本巻の特徴/巨匠・手塚治虫の代表作に、現代を代表するコミック作家・浦沢直樹が挑む! 『鉄腕アトム』の名作エピソード「地上最大のロボット」をモチーフにした話題作が、満を持して単行本化!! 雑誌掲載時と同じB5判の""豪華版""には、普及版にも収録されているあとがきに加え、手塚眞・浦沢直樹両氏の対談を追加。さらに別冊付録には、手塚治虫原作の「地上最大のロボット」も完全収録!!"

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

11
ロボットが当たり前のように人間と共存している近未来が設定。世界最高水準のロボットばかりを狙う犯人を捕まえるため、自らもロボットであり捜査官のゲジヒトが動く。ノース2号と作曲家のおじいちゃんの話がとても切なかった。物語は至って静かに進むので、まだどの様に話が進むのか予測できない。最後に出てきたアトム…イメージ違い過ぎてびっくり。2019/05/07

ツキノ

1
再読。2010/05/09

あるふぁ

0
機械の力を借りて物が見えたとしても、それはニセモノだ。そんなものは必要ない。私の記憶の中に本物の風景がある。機械が見る夢。ブレードランナーだったか。アトムをモチーフに物語を再構成する。大胆でチャレンジャーだなと思ったが。浦沢直樹の描く物語は気になる。そういう世代。ではある。2014/05/23

サイレン

0
最後の最後にアトム登場。雑誌で始めてみたときは驚いた。あと、BJも一寸だけ出演。 2014/04/07

ひまの

0
評価4。以前連載中に飛び飛びでしか読んでいなかったのでさっぱり意味不明だったが、全てまとめて読破してやっと話が判った。浦沢作品らしく相変わらずさくさく読めてしまうが、この話は伏線のまま終わるのではなく一応完結した。手塚治虫・アトムへのオマージュだったんですね。2011/05/11

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