ビッグコミックススペシャル<br> ギャラリーフェイクthe best

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ビッグコミックススペシャル
ギャラリーフェイクthe best

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  • サイズ コミック判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091877024
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

連載開始14年&単行本累計1000万部突破! 作者自ら選んだ9作品と、未発表の描き下ろし「ヤング藤田編」を完全収録したベスト版!!

▼第1話/贋作画廊(ギャラリーフェイク)▼第2話/狙われた天守閣▼第3話/ガウディズ・ゴースト▼第4話/TIN TOY 刑事▼第5話/山水の星▼第6話/地図は導く▼第7話/二重奏▼第8話/花観る人々▼第9話/おそるべきドガ▼第10話/忘れられた一夜●主な登場人物/藤田玲司(ニューヨーク・メトロポリタン美術館[メット]の元学芸員で、贋作を扱う画廊「ギャラリーフェイク」のオーナー。美術界の表と裏に精通している)、サラ(フジタのアシスタント。フジタに好意を持っている。実家はアラブの大富豪)●あらすじ/モネ「つみわら」の真作がギャラリーフェイクにあると聞いた代議士・梶が、フジタを訪ねてきた。表向きは贋作専門の画廊オーナー、だがフジタが美術界のブラックマーケットにも通じているとの噂を知る梶は、結局50億で絵を買い取ることに。そこに商談の様子を伺っていた学芸員・酒井が現れ、梶に絵を売らないよう懇願するが…(第1話)。●本巻の特徴/描き下ろし「忘れられた一夜」は、若き日のフジタのエピソード。メットのキュレーターとして働くフジタは、世渡り上手な上司といつも対立してばかり。その日、館内で催された仮装パーティーでも、館長にすり寄る上司をよそにフジタは

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コリエル

3
作者自選の内容が知りたくて購入。2本も登場する知念さん、気に入られてますね。ラモスも最近のインタビューでフジタのネガとコメントされていただけに思い入れあるキャラなのだろう。しかし、地蔵さんすら出るのに三田村館長のエピソードは0なのか…2018/10/23

なつみかん

3
コミックは一通り持っている、何度かの引っ越しの際にいよいよ古本屋に売ろうかと思いもしたが、結局持ち越してここまで来ている。さすがに棚に並べたままで読み返さずにいるところで、このベスト版を見つけ久しぶりに読むことになった。エピソード0的な1話もうれしいものです。明日のこの盆休みの1日、このシリーズ全巻からいくつか抜き出して読むことになりそうだ。2013/08/14

いろは@しょうろん

2
美術品に命を捧げる渋いお兄さん好きな人向け。サラとのほんとの初めての出会いを描いたお話はたぶんこの本でしか読めない。ベストの選び方はいろいろ他にもあると思うけど、この短編だけで読む価値あり。2015/01/31

mio

2
10話目が書き下ろしで長髪フジタのMETキュレーター時代の話。それにしても「毎回毎回ネタを考えるのが精一杯」との作者の言葉だけど、原作をつけずにこれだけ深遠に、美術界を超えて様々な分野まで話を広げて、しかも漫画として面白いのは素晴らしい。2011/10/08

吉高ミイコ

1
作者自身の気に入った話を選んでいるのと、書き下ろしが一本入っているというので買った。モネのつみわらの話は第1話目にしてギャラリーフェイク面白い❗️って思わせる記念すべき第1話だから、作者にとっても思い入れがあるというのが何となく嬉しかった。他にも、ラモス、地蔵、知念さんやチントイ刑事、スコットランドヤードのワーナー刑事など、お馴染みの面々が出てくる話も良い。そして書下ろしの話はサラが可愛い。

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