ビッグコミックス<br> Cue 〈1〉

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ビッグコミックス
Cue 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 226p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091873811
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

故障でハンドボール部を挫折した少年が、ひょんなことから演劇と出会った。中学最後の一年を「演じる」ことに決めた健太の青春が、いま動き始める??

"▼第1話/サロメが怒った!▼第2話/芝居には興味ないし▼第3話/何にだってなれる…って!?▼第4話/スイッチが入らない…▼第5話/ちょっぴり不思議な…▼第6話/孤独な作業▼第7話/学校では内緒ね▼第8話/もっと早送りで▼第9話/2枚のチケット▼第10話/屋上の寝太郎▼第11話/目が合うのはいつも●主な登場人物/竹田健太(中学3年生。ハンドボール部員。故障で夏の大会に出られない)、伊藤可奈(演劇部部長で、健太のクラスメート。普段は地味だが、舞台では妖艶な役をこなす)●あらすじ/ハンドボール部員の健太は、2年の秋の大会で全治1年以上のケガを負ってしまい、事実上の""引退""状態。それでも3年を迎え、部活の新歓デモンストレーションに参加するが、ハンド部の直前に登場した演劇部の舞台を不注意からメチャクチャにしてしまった。健太は、主役・サロメを演じていた女子に一言謝ろうと捜し回るが…(第1話)。●本巻の特徴/サロメの彼女は、実は健太のクラスメート…しかも、真後ろの席にいた伊藤可奈だった。可奈に勧められ、流されるまま演劇部に入った健太の運命は!?●その他の登場人物/半井航(健太の親友。ハンドボール部員。可奈に交際を申し込む)、清洲(演劇部の貴重な男子部員)"

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きのと

1
なんか途中から話差し替わったぞ。やっぱ一昔前の漫画は味があって良いなぁ。でも今そ言う時代じゃないというのもわかるんだけど。2016/08/26

K・J@マンガ専用

1
最近個人的に興味のある、おのれが主人公になれない登場人物がどうやって日常をいきるか、についてかかれていると思って興味深くよんだが、そうではなくて、演劇という違うフィールドを見つける話なのかな。魅力があり、続きを読んでみたい。2015/11/03

訃報

1
ツボにハマった。こういう青春モノが読みたかった。無駄にキラキラしてない。落ち着いた語り口に宿る熱! ヒロインかわいすぎてヤバイ。本人無自覚のさりげない色気。作者女性だそうで、なるほどという気も。リアリティのある意外性、がなきゃつまらない。自分の知らない「他者」にハッとさせられるのがフィクションの感動の一つかと。『レストー夫人』でも思ったけど、演劇ってつくづく面白い題材だ。「こんなの本当の自分じゃない」「いまの自分とは違う何かになりたい」と切望する思春期。「何にでもなれる」のが演劇だ。2014/07/21

KINZOU

1
演劇を舞台にすると大概が夢追い人たちの話になるが、自分の経験からすると実態は世迷い人たちばかりだと思うのでその意味でこの漫画の雰囲気はそれなりに気持ちがよい。あと演劇部の女の子がクラスの人気者と自分たちを比較を語るところとかはマジ胸を打つ。共感。2011/03/30

tomdam

1
いきなり別視点になったので戸惑った。演劇の魔法と、30代目前の生臭い日常と。心理描写はうまい。2011/03/26

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