出版社内容情報
建設会社のダメ社員、独身、44歳、友人なし、恋人なし、目標なし。そんなむなしい生活を送るこの男が、ニッポンの底辺から最強伝説を作り上げる！ 叫べ、黒沢!!
▼第9話／任務▼第10話／発熱▼第11話／不信▼第12話／家族▼第13話／ツキ▼第14話／ドライブ▼第15話／苛立ち▼第16話／野球▼第17話／泥濘●主な登場人物／黒沢（穴平建設社員、現場監督。独身、44歳）、赤松（穴平建設社員、現場監督。皆から慕われており、黒沢がライバル視している。28歳）、太郎（交通誘導ロボット。黒沢にとっては頼りになる男）●あらすじ／社長から突然の電話を受け、まったく別会社の別現場に交通整理係として助っ人に行くことになった黒沢。『会社同士のつきあいのためだ』と説明を受けたものの、それが“厄介ばらい”であることは明らかだった。当然、交通整理の仕事に集中できる訳もなく、意気消沈のまま昼休みを迎えたが…!?（第9話）●本巻の特徴／金もなく、人望もなく、恋人もいない…。そんな独身中年男・黒沢が、社会の底辺から這い上がるため、孤独に闘い続ける！ 建設現場の仕事仲間と飲んでいた所を、中学生にからまれた黒沢。酔った勢いもあり、怒鳴りつけて中学生を退散させたまでは良かったのだが…？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
42
黒沢の熱を出してでも働く姿と太郎に抱きつくエピソードを経て、周りからの信頼を得るようになる。愚直であり続けたのが好転したのは良いが、少しご都合主義な部分も感じられる。ファミレスで騒いでいると、不良の中学生に因縁をつけられることになる。黒沢が注意したことに反感を覚え、リンチをすることを選択する。ボゴボコにされながらも、土下座をすれば許してくれるとしづかは言う。黒沢は、命より大事なプライドもあり、頭をバットで殴られる。まだまだ彼らの攻撃が終わることはない。さて、黒沢はどう切り抜けていくのか。2016/04/17
ワダマコト
13
車に乗り込む前の妄想劇はさすがにやばいだろ・・・。いやぁ見てられないわ。2014/05/17
カラシニコフ
10
太郎のエピソードはガチ。中学生怖すぎやろ。 ★★★★★2016/01/04
しおつう
5
ホントにこの漫画は読んでいて疲れない。アジフライの誤解が解けてよかった。2013/10/23
むきめい（規制）
4
おいおい。大丈夫なのか。2016/11/30
