ビッグコミックスワイド<br> シャカリキ! 〈1〉

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¥990
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ビッグコミックスワイド
シャカリキ! 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 464p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091868015
  • Cコード C9979

出版社内容情報

自転車に取りつかれ、坂を登ることに全てを賭ける少年、野々村輝の熱血感動物語!! 曽田ワールドの原点となる傑作!

▼第1話/PROLOGUE“BIRTH OF THE CLIMER ”▼第2話/PROLOGUE“BIRTH OF THE CLIMER 2 ”▼第3話/おおきに▼第4話/ユタ▼第5話/負けずギライ▼第6話/ロケッティア▼第7話/ミスファイヤー▼第8話/フィニッシュ&スタート▼第9話/もうひとつの坂道▼第10話/一番坂の先▼第11話/パレードスタート▼第12話/第三の男▼第13話/新チーム発進▼第14話/炎のマイヨ▼第15話/クイックシルバー▼第16話/坂の町では…▼第17話/オーバーテイク▼第18話/マネージャー▼第19話/ハマのラルプ・デュエズ▼第20話/勝ちたい▼第21話/パレードスタート!!●主な登場人物/野々村輝(子供の頃から自転車の魅力に取りつかれ、坂だらけの町でペダルをこぎ続けてきた少年。坂を登ることに異常なまでに執着している)、野々村さゆり(輝の姉。高校卒業後、横浜でOLをしている。弟思いで、輝をサポート)、双葉哲平(通称・おっちゃん。輝が子供の頃から世話になってきた自転車店「双葉双輪館」の店主。輝の一番の理解者)、由多比呂彦(日の大付属亀ケ丘高校自転車部での輝のチームメイトにして、最大のライバル。高校生離れした実力を持ち、平地でのスピードには絶対の自信を持っている)、鳩村大

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あなほりふくろう

13
何年かぶりに再読したら思わず最後まで一気読み。弱虫ペダルも好きだけどこれはそれとはまた異質の、しかも非常に膨大な熱量を持つ作品。1巻の時点では、自転車が好きで坂が好きでひたむきで、まだ情熱という言葉で片づけられそうな。コース練終わって鳩村が自転車を木に立てかけるところを見て、輝「このひともチャリンコ好きなんやな、オレとおんなじなんやな」とつぶやくシーンが好き。2016/09/18

いくみ♪

11
何年かぶりに全巻再読。最初に読んだ頃は、自分がテルみたいにロードに乗って坂を攻めることになるなんて思いもしなかったなあ(笑)人生わからんもんだ。今読んだら、ロードレースの駆け引きやスリップストリームの考えがよくわかるので、さらに深く理解することができた。今読んでも、熱くて高いテンションの作品だなあ!坂巻れおなとか、ほかの作品ならただの悪役になりがちなキャラも、すごく魅力的に描かれているのが、曽田作品ならではって感じ。おもしろかった!2016/12/07

参謀

4
「め組の大吾」、「昴」、「capeta」の曽田正人の初期作。ロードレースを扱った漫画はいくつかありますが、自分としては2作目です。(超有名なあの作品はいずれ)作者は始めから感情の起伏を描くこと中心にしていたんですね。ただこの頃は顔芸が多いですけどwそれに後の作品に出てくるような姉御肌の女性もすでに確立できています。主人公テルがあまりしゃべらないのも変わった作品だと思いましたが、熱量はやはりすごいです。顔もすごいですけどw次巻から本格的にレース突入です。2016/10/08

elkcopoloc

4
Kindle期間限定無料版。前々からから読みたかった本!ロードレース漫画。熱い!2015/03/04

シガー&シュガー

4
ロードレースものならこれを読むべし、とのことで遅ればせながら読んでみました。時代を感じさせるベタなコメディタッチの中に普遍的な「勝利への闘志」が思いきり込められた作品。それにしてもテルはどうしてそこまで坂が好きなんだろう?(弱ペダのクライマーズもだけど) もうクライマーとは生れつくものなのでしょうか。生れつくものといえばエースのほうだと思いましたがクライマーも同じようなものなのだなと、テルの姿を見て思いました。高校生になり初めてのレースで日本のラルプ・デュエズに臨むテル。結果はどうなるのでしょうか。2014/10/30

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