ビッグコミックス
MOONLIGHT MILE 〈3〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 206p
  • 商品コード 9784091862532
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

人類に残された最後のフロンティア・宇宙。 全てを呑みこむ暗黒の空間に、冒険野郎・吾郎が挑む!!

▼第18話/パパラッチ・スピリッツ(前編)▼第19話/パパラッチ・スピリッツ(中編)▼第20話/パパラッチ・スピリッツ(後編)▼第21話/黄金のロシアの秋(前編)▼第22話/黄金のロシアの秋(中編)▼第23話/黄金のロシアの秋(後編)▼第24話/夢の代償(前編)▼第25話/夢の代償(中編)▼第26話/夢の代償(後編)●登場人物/猿渡吾郎(元学生登山家。NASA公募に応募して合格した国際宇宙ステーションのクルー)、ロストマン(吾郎の登山家時代の相棒。アメリカ人。現在NASAのシャトルパイロット)●あらすじ/吾郎の登山家時代の相棒、ロストマンは、現在NASAのシャトルパイロットとして、軍の機密を知る立場にいた。そんな彼を、パパラッチたちは執拗に追いかけまわす。ある日、物々しい警護で出かけて行くロストマンの姿にスクープの予感を抱いたパパラッチたちは、その後をつける…(第18話)。●本巻の特徴/NASAの大プロジェクトである、月での「次世代エネルギー開発計画」の準備は着々と進められていた。吾郎は「ビルディング・スペシャリスト」として月での建設作業に従事する。その一方で、ロストマンも軍の最高機密を知るNASAのシャトルパイロットとして宇宙に飛び出す!! だが…

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のれん

5
今回は大きく分けて2話構成でどちらもソビエト(ロシア)とアメリカのお国柄が出ていた。 国の名誉のためなら死すら隠蔽し任務を優先するのが隠される国家至上主義なら、悪人を徹底して殺した名誉で支持されるのはメディアに煽られる民主主義というべきか。 どちらも当人にしかその苦しみは分からず、その決断を誰かに分けることもできない。 それでも彼らは選んだのだ。全ては宇宙に行くという夢のために。 ただ横やりが入る犠牲を面白くないとキャラ全員が感じている所が、今作の後読感が良い理由。切ない。2021/04/24

sskitto0504

2
トドメを刺すのが英雄視されるのか。アメリカの社会の怖さが垣間見えました。2015/06/03

Kakinotane177

0
☆☆☆2015/09/06

inakoshi

0
Amazon期間限定無料で読んだ。宇宙義理兄弟?2015/10/16

pochi

0
2002年 8月12日

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