ビッグコミックス<br> 本気のしるし 〈6〉

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ビッグコミックス
本気のしるし 〈6〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 237p
  • 商品コード 9784091861061
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

▼第1話/ケジメの男▼第2話/失踪の男▼第3話/堕落の男▼第4話/離ればなれの男▼第5話/会えない男▼第6話/再会の男▼第7話/えぐられる男▼第8話/抱かれたい男▼第9話/登る、登る男▼第10話/死にかけの男▼第11話/運命の男▼第12話/再起の男▼第13話/最後の女●主な登場人物/辻一路(ムラサメ文具営業部勤務。30歳。独身でいながら、仕事でも恋愛でも成り行きまかせの日常を過ごしている)、葉山浮世(深夜のコンビニで辻と出会った謎の美女。次々にトラブルを巻き起こす)●あらすじ/社内でスキャンダルをばらされ、退職に追い込まれた辻。退社の日、職場の新人・みっちゃんの元に浮世の旦那が現れて彼女に詰め寄る。それを止めに入った辻は、みっちゃんと旦那が一緒になって辻を追いつめようとしていた事実を知るが…!?(第1話)●本巻の特徴/会社の後輩と浮世の旦那の策略により、退社を余儀なくされた辻。浮世が昔の男のもとへ去り、何もかも失った辻は、昼は街をさまよい、夜は酒におぼれる生活をしていた。ある日、酩酊し自宅の階段で倒れた辻の元へ脇田がやって来るが…!?●その他の登場人物/細川さん(辻の職場のお局様的存在だった女性。辻と付き合っていた)、みっちゃん(辻の職場の新人。辻に恋をしていた)、だんな(浮世の亭主。浮世との間に娘が1人いる)、峰内大介(かつて浮世と心中を図った男。スタッフボルテージの社長でもある)

星里 もちる[ホシサト モチル]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かやは

5
美しさは神からの祝福。しかし人間社会では呪いにもなり得る。芸能界などは、そんな美しい人を守るための世界なのかもしれないな、と浮世さんを見ていて感じた。自分の行動の責任を相手に負わせることの卑劣さを改めて思う。2003年の作品だけど、2020年に読んでも全く色褪せない感性だった。2020/12/26

水面頼光

1
1,2巻を読んでダメさ加減にイライラしつつもどうしても終わりが気になったので最終巻だけ購入。ダメダメ女がまともになっていた…。まぁハッピーエンドで良かったのではないか。2015/10/05

Hiroyuki Ohashi

0
再読。ヒロインに本気で腹立つんだよねマンガなのにこの作品。男だったら?。ブスだったら?。欲望、善悪。実は哲学的モチーフを持つ傑作。

プー

0
ほのぼのした画なのに、ここまで怖さが出せるもんなのかと感動した。他の星里作品と一線を画すサスペンス。食わず嫌いはやめて、読んだ方が絶対いい。

うーよー

0
読了しました。いくつか感じたことを取り留めなく書くと…。/その日暮らしには全く憧れないけれど、何にもしない日常や根無し草の様にいろいろな街に流れたり、山や海をふらっと訪れたりするのには憧れる。ポケットの中のくしゃくしゃの裸の金だけを拠り所に。/浮世が急にしっかりとした人格になっていたのは無理がある。例え明確な目的があったとしても、だ。/胃袋をつかむという格言があるが、今回は下半身をつかむだったなぁ。/農業か。浮世が浮世であるかぎり売り物になるようなものを作れる気がしない。2023/01/09

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