出版社内容情報
個性ってなに!? 常識ってどんなこと!? 既成概念なんか吹き飛ばす、嵐のような3歳児・キーチの型破りな日常とは…!?
▼第49話?第58話●主な登場人物/染谷輝一(=キーチ。3歳にして親を殺され、一人で生きる決意をする。現在は小学5年生)●あらすじ/ある日、クラスの児童全員を殴る事件を起こしたキーチ。頭の切れる甲斐は、ゴサキ一派がみさとをいじめていたことが騒ぎの原因として、クラスメートや保護者に嘆願書まで書かせてキーチを守ろうと奔走する。さらに、みさとにも保護者会の場で「輝一くんだけが私を守ってくれる」と言うように指導して…(第49話)。●本巻の特徴/クラスでいじめにあうみさとは、勇気を振り絞り、キーチに助けを求める。キーチに「生きるか死ぬかどっちだ!?」と言われたみさとは、イジメだけではない自らの“絶望”を語り始め…!?●その他の登場人物/みさと(いじめられっ子。自分を助けてくれるキーチに興味を持つ)、甲斐(キーチの同級生。要領のいい性格でキーチに近付こうとする)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GORIRA800
1
キーチがめちゃくちゃながらもカッコいい2020/07/04
おかーきゃん
1
[アンリミ]2017/11/04
たらこ
1
児童虐待に踏み込む。2016/07/18
K・J@マンガ専用
0
キーチは常に実践と痛みを伴ってきた。それがあるから、キーチはオトナ(ひとりでいられる人間)をも動かす。 ひとはみなひとりだ。それをSNSが爆発的に発展する2008年前に書かれたことが注目だ。覚えました。新井英樹さん。素晴らしい作家さんだ。2015/12/13
たいち
0
大人だなぁ。2012/02/23