ビッグコミックス<br> 20世紀少年 〈7〉 - 本格科学冒険漫画 真実

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20世紀少年 〈7〉 - 本格科学冒険漫画 真実

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  • サイズ コミック判/ページ数 211p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091855374
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

あの頃、彼らは少年だった。そして今、人類は滅亡する。20世紀を生きてきた少年達は、いかに世界を救い戦ったのか…最後の冒険が、始まる。

"▼第1話/脱出▼第2話/空気▼第3話/上陸▼第4話/夢の博覧会▼第5話/コイズミ▼第6話/神様のサイン▼第7話/真実▼第8話/コントロールルーム▼第9話/対面▼第10話/フクベエ▼第11話/突入●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。2000年末、自分が子供の頃書いた「よげんの書」通りに、謎の男""ともだち""が世界を滅ぼそうとしているのを知り、仲間と共に戦ったが、現在は生死さえも不明)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。17歳の女子高生。現在、チャイナタウンにある中華料理店「珍宝楼」でアルバイト中)、蝶野将平(新宿歌舞伎町警察署の新米刑事。やる気はあるがカラ回り気味。かつて""ともだち""の事件を追った伝説の刑事・チョーさんの孫)、ショーグン(ケンヂの幼なじみ・オッチョ。現在は海ほたる刑務所の特別懲罰房に入れられている。""ショーグン""とは、彼がバンコクの裏社会でトラブル処理を請け負っていた頃のニックネーム)●あらすじ/殺人犯として追われている、人類最後の希望であるカンナ。漫画家・角田とショーグンは、カンナの危機を知り、東京湾に浮かぶ監獄島“海ほたる刑務所”からの脱走を図る! しかし、特別懲罰房を抜け、看守たちを倒した彼らの前に広がるのは、水没した海底トンネルだった…(第1話)。●本巻の特徴/巨大ロボットによる大量殺戮「血の大みそか」から14年。首謀者とされるケンヂの仲間“ショーグン”と“神様”の口から、その恐るべき真相が語られる!!●その他の登場人物/角田(不謹慎な漫画を描いたということで捕まってしまった漫画家。海ほたる刑務所に送られ、ショーグンに出会う)、小泉響子(カンナと同じ高校に通う女子高生。日本史の自由研究で、ケンヂの行方を追う)、神様(不思議な夢を見る、元ホームレスの老人。ケンヂたちの強い味方だった)"

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

22
少しずつ分かっていく血の大みそかの真実。早く先が読みたい。でも時間をかけて読んでいこう。2015/08/03

saga

22
【再読】オッチョ脱獄成功! 海底トンネルの構造を巧く使った脱出劇だ。オッチョの目前には大阪万博をコピーした〝ともだち〟のモニュメント。私も3歳の時に両親に連れられて万博に行ったはずだが、太陽の塔の記憶すら残っていない。小泉響子に2000年12月の回想を語る神様。小泉響子は映画で同役の木南晴夏と似ている。巨大ロボットに立ち向かうケンヂ達を見て、小学校の頃の同級生っていいな、なんて感傷的になってしまった。2014/12/24

入江

17
セリフのリアリティが一段と上がった印象を受けました。万博の建設現場を眺めて「今度やるって話は聞いたことあるけど、ちっとも盛り上がってませんよ。」と感想を漏らす漫画家の角田さん。ケンヂの放送は「だーれも聴いてやしなかった。」この感じ、恥ずかしいけれど、分かる気がします。2023/08/19

サルビア

16
ともだちはサダキヨなのか?2016/12/13

檜村

14
オッチョと角田さん、脱走おめでとうございます!しかし14年前とは一変し、ともだちの支配は深刻な状況になっている。俺ならこんな国からすぐ出て行く。2016/09/07

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