出版社内容情報
いいかげんでも腕は一流!? 世界をまたにかける獣医・IWAMALが、往診した先々で人間の思惑に振り回される動物たちの受難を解き放っていく。
▼第８話／ハトを巡る冒険▼第９話／最期のペット▼第10話／白い象の奇跡▼第11話／水族館の宝物1▼第12話／水族館の宝物2▼第13話／雨の訪問者▼第14話／セルフコンシャス１▼第15話／セルフコンシャス2 ●登場人物／岩丸知祐（電話一本で日本国内はおろか世界中のどこにでも出没する獣医。社会適応力にやや難あり）、綿吹美里（落ちこぼれの獣医の卵。行き場を失い岩丸のもとへ転がり込むことに） ●あらすじ／たまたま合コンに出席した美里。獣医ということで話題の中心になるが、大型の動物ばかり扱っていることを話すと、座に冷たい空気が･･･店に取り残された美里は、同じく残っていた男性と飲み直しに行き、イタリア料理のシェフをやっているという彼に好感を抱く。そんなある日のこと、美里は通勤途中の公園で傷ついた鳩を見つけ、そのまま岩丸のもとへと運ぶ。岩丸の病院もすでに傷ついた鳩でいっぱいだった。どうやら鳩を虐待する人物がいるらしく、怒りに燃える美里は岩丸と共に犯人探しを始めるが!?(第８話）▼岩丸の病院経営は大赤字。それは岩丸がペットの飼い主を苦手として、外来の患畜を全て他の病院に回してしまうためだった。請求書の山を見ても人ごとのような顔をしている岩丸に
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
2
大型野生動物を飼うということは危険が伴う。みんなそうだよね、というかもしれないがこの漫画を読むといろいろな面からそれを確認できる。2010/10/09
