ビッグコミックス<br> ギャラリーフェイク 〈17〉 トンパ・ミステリー

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ビッグコミックス
ギャラリーフェイク 〈17〉 トンパ・ミステリー

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  • サイズ コミック判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784091846174
  • Cコード C9979

出版社内容情報

▼第1話/ルナティック・ルナシー▼第2話/堕天使の聖夜▼第3話/ペン先の値段▼第4話/東方の三国志(前編)▼東方の三国志(後編)▼第5話/トンパ・ミステリー(前編)▼トンパ・ミステリー(中編)▼トンパ・ミステリー(後編)▼第6話/キャラ立ちぬ●登場人物/フジタ(主に贋作を扱う画廊『ギャラリーフェイク』のオーナー。美術界の表と裏に精通している)、サラ(フジタのアシスタント。実家はアラブの大富豪)●あらすじ/『ギャラリーフェイク』に、安藤広重の浮世絵を展示しようとするものの、何か趣向を凝らしたいと考えるフジタ。しかし、いいアイデアが浮かばない。そんなとき、ある男からスイスの高級時計メーカー・ブラパンの“1735”の問い合わせの電話が入った。フジタはその電話で、月光の描写が美しい安藤広重の浮世絵とムーンフェイズ付腕時計の“1735”を一緒に展示することを思いつく。そして、展示から数日後、『ギャラリーフェイク』に“1735”を購入したいという男がやって来る。しかし、その男は……(第1話)。▼高田美術館20周年記念を兼ねた X'マスパーティーが開催されることになった。三田村の提案で、パーティーの招待客には“天使”にまつわる品を、プレゼントとしてひとつずつ持ち寄ってもらうことになっていた。そして、フジタには天使に関係した美術品を持ってきてほしいと三田村から頼まれる。そこで、フジタが考えたものは……(第2話)。●本巻の特徴/中国に旅立ち、フジタが出会った“トンパ経典”の謎を探った長編「東方の三国志」(前編?後編)も掲載!!

細野 不二彦[ホソノ フジヒコ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くりり

45
あの地蔵と国宝Gメン知念が結託して...大きい檜って減ったよねぇ...2016/07/29

wata

44
蒔絵万年筆、セーラー万年筆は登場しなかった(T_T)2016/08/05

山田太郎

24
質が落ちないのはすごいもんだと。ネタどうやって探すのかなと、美術関係疎いので、為になるマンガだと。2018/11/27

山田太郎

12
地蔵さんよくでてくるな。ラモス、知念、地蔵が三大サブキャラなのかと。あと時計屋とニンベン師がいた。三田村館長忘れてた。よく考えると案外少ない気もする。あとリサとか強盗と刑事さんか。結構長いことやってるんだな、このまんが、よく題材あるもんだと。2023/04/23

ムーミン2号

8
この巻のサブタイトルは「トンパ・ミステリー」で、3回にわたって描かれているが、ワタシはどうにも中国が苦手で(世界史でも中国史はさっぱりだった)、このストーリーもいまいちピンと来ない。一方、シューズ・メーカーのナイキ(NIKE)とサモトラケのニケの関係を扱ったストーリーは面白かった(「堕天使の聖夜」)。「東方の三国士」では檜皮葺が題材となっているが、本当にそれが不足しているのなら国宝は大変だ。それにしてもフジタは体力がない。ま、ワタシも言えた義理じゃないが・・・。2018/12/24

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