ビッグコミックス<br> 美味しんぼ 〈59〉 対決再開!オーストラリア

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ビッグコミックス
美味しんぼ 〈59〉 対決再開!オーストラリア

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  • サイズ コミック判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784091835994
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

「究極のメニユー」作りに挑む、東西新聞社文化部の、山岡士郎と栗田ゆう子。「食」ブームを巻き起こした大人気作!!

▼第1話/マルチメディアと食文化(おむすび、水)▼第2話/対決再開!オーストラリア・1?8(パンとベーコンのニンニク炒めフライド・エッグのせ、マッシュルームのサラダ、マッシュルームのトマトソース・グラタン詰め、そば、オーシャン・トラウト、小鳩の低温調理、ウィチェッティ・グラブのポタージュ、蒸しキング・クラブ、蒸しアワビ、ラムの刺身、牡蛎の炒めもの、レンコン、大根、ニンジンの酢の物、エンドウ豆の炊き込みご飯、シマアジのしめたもの、野菜のテリーヌ、エミューの生ハムのサラダ、ザリガニのニンニク風味のバター焼き、赤飯まんじゅう) ●登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員・膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員・夫の山岡とともに「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家にして、食の探求者。「美食倶楽部」主宰。山岡の実父)●あらすじ/東西新聞社では「究極のメニュー」のホームページを作ることになった。そこで山岡たちは、ホームページの制作を手がける複合媒体部の藤村に出会うのだが、頭ごなしに「食い物なんかが文化であるものか」と言われ、山岡たちと大ゲンカ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めしいらず

41
相手をちゃんと知ろうともせず、思い込みと偏見で判断してしまう。自分の価値観にそぐわぬものは排他してしまう。人は皆、自分なりの正しさの基準を持っている。意見を戦わせることは大切だけれど、もしそれが互いを尊重し合う土台の上でないのであれば、己が正しさを押し付け合う単なる言い争いに堕するだろう。団とジュディは、端から見た様子と相違して、ちゃんと尊重し合っていたってことか。珍しく雄山の存在感が希薄。「対決再開!オーストラリア」2015/09/21

Riopapa

9
インターネットやらマックやら懐かしい。戦時ネタが入ると急に温度が変わるが、今回はオーストリア批判も。2018/01/08

シーナ@食べ物漫画好き

5
59冊目 マック信者回。オーストラリア対決、立村さんが助っ人で団社長とジュディ。ジャンボマッシュルームのグラタン。オーストラリアのか蕎麦。オーシャントラウトのコンフィに昆布。芋虫ポタージュ・キングクラブ…どれも美味しそう。2017/12/14

阿輸迦

5
本書に登場した「第二次世界大戦中日本軍がオーストラリアの従軍看護婦22人を虐殺した」という逸話、事実なの。ネットで検索する限り否定するものはみつけられず。バンカ島。スマトラ島の東部に浮かぶ、秋田県ほどの面積の島。第二次大戦中に日本軍が、陥落直前のシンガポールから逃れてきたオーストラリアの従軍看護婦二十余名を海中に追い込み、銃殺した島でもある。戦後の東京裁判で扱われた事件だが、責任者とされる隊長が獄中で自殺し、起訴には至らなかった。タスマニア島の蕎麦栽培、日本人が係わっていたんだね。2015/03/05

読み人知らず

5
インターネットの波が来た。団社長とジュディがいい仲になったのが不思議^^2010/06/13

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